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鯛カブラQ & A
2009年12月22日 21:15

こんばんは、松本です。

O様よりご質問いただきました。

<ご質問内容>
いつも愛読し御参考させて頂いてます!○○湾でカブラを始めて一年ちょっと今年は90枚(80サイズ含む)揚げることができました!ありがとうございました!

さて本題ですが、カブラの比率についてお伺いしたいのです。現在は10%オリジナルで釣行しております。

ヘッド:ネクタイ:スカートと三つに部類した場合、一番肝心なとこはネクタイですよね?
比率で言うと15:15:70ぐらいの結果が出ました。(私個人)

いかに誘いを入れるかです。バーチャルより横引きがヒット確立多いです。松本さんの御意見をください。

なんやかんや言っても、やはり船頭さん(自分)の腕次第ですが・・・○○湾にも是非来てくださいね。今年後半からは、週2ペースで行っておりますので、それなりに情報もエリアも自負しておりますので!来年からも頑張ってください!

<答え>
O様、はじめまして。

鯛カブラ.com管理人の松本です。

早速のご質問ありがとうございます。

○○湾、すごいですね。

機会があればぜひご案内いただきたいです。

さて、ヘッド、スカート、ネクタイの重要性について教えてほしいということですが、O様がおっしゃっている重要性は「カラーについて」かと思われますので、それについてお答えします。

ですが、まず先に「ヘッド、スカート、ネクタイ」のそれぞれのパーツの重要性についてご説明します。

まずはヘッド。

鯛カブラの釣りの基本である「底取り」を左右する重要なパーツですね。

これは私も幾度となくご説明している通り、タングステン製が一番です。

鉛よりも比重が重いため小さいシルエットととなり、それがもたらすメリットは非常に大きいものです。

あとは形状。

ヘッドは水流を受け、左右に揺れたりします。

また、ヘッドで受けた水流をスカートやネクタイに流し、スカートとネクタイを動かします。

意外に知られていないのですが、ヘッドの形状によってスカートやネクタイの動きが変わります。

ヘッドが良く動くからといって良く釣れるとは限りません。

次にスカート。

スカートはネクタイと同系色や異なるカラーを装着することで、色のコントラストをつけてアピールするものと考えています。

また、ネクタイと違う動きをするのでそれもアピールとなります。

さらにスカートはネクタイにフックが絡むのを防いでくれる効果もあります。

最後にネクタイ。

真鯛を誘う重要なパーツです。

形状や長さ、材質も様々で左右対称、非対称、カールしている形状のもの、シリコン製、ゴム製、プラスチィックフィルム製などの材質があります。

形状、材質、長さはそれぞれに良い特徴がありこれらをどう使うががこの釣りの面白いところではないでしょうか。

よって「パーツ」として考えた場合、この3つそれぞれが重要なパーツであり、かつこの3つのトータルバランスがとても重要です。

ヘッド単体を考えると、炎月のタングステン(満月型)やアンサー、ビンビン玉のType-零(ゼロ)といった側面にフラットな形状が横引きした場合よく動きます。

もちろん、このようなヘッドを使用し、より大きい動きによく反応する場合もあります。

ですが、トータルバランスで考えるとビンビン玉が一番釣れる形状です。

明らかに「良く出来たこれ以上にない傑作」だと私は思います。

「なぜビンビン玉が良く釣れるのですか?」という質問をよくいただきますが、一言で言うと「トータルな完成度」とお答えしています。

さて、本題です。

それぞれのカラーにおける重要性ですが、O様のおっしゃられることは間違いではないと思います。

確かにネクタイのカラーをよく釣っている人と合わせることで釣果アップしますが、私はやはりトータルバランスだと思います。

あまり釣果に差は出ることは少ないとは思いますが、差が出る場合もあります。

その差は大きい時もあれば小さい時もあるでしょう。

例えば先日、九州・玄界灘でハチマルを釣った時のカラーは、ヘッドがレッドゴールド、スカートはオレンジグロー、ネクタイはゴールドでした。

これは、朝マズメという暗い時間帯であることと水深が60mとやや深いために光が届きにくいためにトータルに目立たせ、そしてコントラストをつけるチョイスでした。

もちろん、同船者と違うカラーをチョイスしたというのもあります。

これが、ネクタイのみゴールドと際立たせ、ヘッドやネクタイを目立たないカラーにしていればアピールが小さく釣れてなかったかもしれません。

真鯛の活性が高い時や少人数での釣りであれば、さほど重要ではないかもしれませんが、私のメインフィールドである明石ではそういう細かい部分にも気を配らないと釣れない場合が多いのです。

飛燕さくら丸の久保田船長も、瀬戸内から来られるお客さんはやっぱり数を釣ります!と言います。

私はこのような細かい部分に気を使うからだと思います。

岡山の松本釣り船2の松本船長も、細かく研究されています。

普段良く釣れるフィールドですと、こういう細かい部分に気がつきにくいとは思いますが、釣れたからといってそれに固着せず、いろんな部分に気をつけてさらによく釣れる組み合わせなどを考えれば、さらに釣果がアップするようになるのではないでしょうか。


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2009年12月22日 21:15に投稿されたエントリーのページです。

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