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まずは、素材。これはタングステンが有利です。鉛とタングステンの比重は鉛11.34に対し、タングステンは19.3。タングステンは、鉛に比べて約1.7倍重い計算です。要するに、鉛より小さいシルエットで重くできるため、「底取りが速く、巻き上げが軽い」というメリットがあります。そのメリットは手返しが速いだけでなく、着底スピードが速いため、着底が明確に分かり根がかりの防止にもなります。
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底取りのスピードが遅いため
チャンスが少ない |
底取りのスピードが速いため
チャンスが多い |
鯛カブラのヘッドやネクタイのカラーについては、まずは定番のオレンジからスタートし状況を見極めます。これでアタリがなく澄み潮だと感じた場合は、グリーンやブルー系がおすすめです。また、濁りがある場合は、チャートやピンク系がおすすめです。
ネクタイのマテリアルに関しては、薄いものがよく動きます。また、濁っている時や光量が少ない時、食いが立っている時は通常2枚のネクタイを3枚に増やします。4枚にするとフックに絡まるトラブルが多くなります。ネクタイを増やす場合は素材を変えることで、比重が変わり動きが多彩になるのでアピールが強くなります。水温の低下などにより、食いが悪い時は、カーリーテールや幅広のストレートタイプがおすすめです。スローで巻いてもしっかりとアクションしてくれ、十分にアピールしてくれます。
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左から、PEウタセ真鯛、
ヒラマサ・ブリ王、改良チヌ |
フックについては、ネムリタイプのものよりストレートタイプのものがフッキングに持ち込みやすいです。ネムリタイプのものはフッキングにパワーを要するが、ストレートタイプは魚に触れた瞬間にフッキングします。使用するラインが0.6-1号と細いので、合わせが強烈だと合わせ切れの心配があります。そして、少し太軸でフックポイントからバーブまでの距離が長いものがよいでしょう。以上のことから、ストレートタイプに分があると思います。
おすすめのフックは、オーナーのPEウタセ真鯛やがまかつのヒラマサ・ブリ王の10-11号、釣れる真鯛が小さく食いが悪い状況などではオーナーの改良チヌの4-5号がおすすめです。
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ほとんどのメーカーは鯛カブラに鯛針や伊勢尼などのネムリタイプを採用していますが、ジャッカルがリリースした「ビンビン玉」は唯一、ストレートタイプ(PEウタセ真鯛)のフックを採用しているのでおすすめです。
フックは根がかりや魚を釣り上げることで、フックポイントが甘くなったり伸びたりします。必ず根がかりや釣り上げた時にはフックを確認し、常に新しいものを使うようにしてください。
スペアフックは、オーナーのPEウタセ真鯛やがまかつのヒラマサ・ブリ王の10-11号では、70lbくらいのアシストラインを用いて外掛け結びで作成します。アシストラインの長さや形状は、使用している鯛カブラに標準でついているものに合わせて作成します。結び目は瞬間接着剤ではなくシーラーを使用することで、アシストラインが硬化することなく固定され、ラインブレイクを防ぎます。オーナーの改良チヌの場合は、タタキ部が小さいのでアシストラインを細くするか、せき糸などで固定します。
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