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兵庫県明石鯛カブラレポート

兵庫県の明石へ行ってきました。
潮回りが良くないのと、風が強い予報と条件の悪い中での釣りになりました。
潮が良くなくても(潮が動いていなくても)早朝や夕マズメというのは、経験上、魚の活性が高い時間であることが多いです。
潮が悪ければなおさら「早朝や夕マズメが勝負」であることが多く、この時間を外すとアタリもなく終わることも。
よって、1流し目から集中です。
スピニングタックルにビンビン玉クイックスプリング45gを装着し、キャスト開始。
やはり早朝、フォールでアタリがあり掛けたのは青物でした。
2014110503.jpg
ファイト中にフックオフ。
引きからしてメジロですね。
フックが伸びたので、チェンジ。
今度は真鯛のアタリ。
これを掛けることができず、アタリが遠のく。
先の香川でもそうでしたが、明石も潮止まり前後が良い傾向らしいので、しばし休憩。
潮が緩みはじめ、同船者にアタリが出始めたのでキャスト開始。
休養空けの一撃。
2014110501.jpg
そして、青物。
2014110502.jpg
その他、カンパチにマゴチが追加となりましたが、15時まで粘るもアタリが遠くストップフィッシング。
厳しい一日でした。
シーズン終盤ですが、潮が良い日和であればまだシャローで釣果が望めると思います。
さてさて、いつものこの時期ならオレンジゴールドフレークで攻めるところですが、最近お気に入りのコーラオレンジフレークでも同じようにアタリが出ました。
最近では、私のカラーローテーションの一角となっています。
また、シーズン終盤ということもあり、シャローのキャスティングではなかなか食い込まない、じれったさがあります。
食い込みが悪いのですが、アタリがあったら「少し巻きスピードを落とす」と、しつこく追ってくる傾向があります。
一度、離してもまた追ってくることもあるので「アタリがあればスピードを落とし、巻く距離を長くする」ようにするのがコツです。
この場合、繊細なティップが引き重りにより曲がりきっていると弾いてしまうことがあります。
ロッドとラインの角度をできるだけ少なくして、繊細なアタリを弾かないように注意してください。
これから少しずつ厳しい季節になると思いますが、釣った真鯛の身はとてもおいしい季節になります。
枚数を釣るのが厳しくなることが多い季節ですが、その分、1枚の価値が上がりますよ!

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