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福岡玄界灘〜壱岐水道鯛カブラレポート2

さて、後半戦のレポートです。
先ほどのポイントで赤系統のスカートに外道の反応が良かったので、私は引き続き松本レッドで。加藤プロと大窪船長は、先週まで鹿児島にいた大塚氏が良いと話してたビンビン玉オレンジレッドでスタート。水深は30mで時折磯があるラインを流すことに。
すると・・・
お待たせしました(笑)ラッシュ突入です!!!!!!久保田船長が底ベタで反応があるよ〜とアナウンスした瞬間でした。
着底してリーリング開始後2〜3回転でのバイトが連発。
パターンとしては磯のかけ上がりに差し掛かった時にバイトが集中。
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しかもサイズアップで、アベレージが40〜50センチ。大窪船長には本日最大となる65センチがヒット。
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加藤プロは、キャスティング。ボトムを中心にリーリングでコンスタントにヒットさせています。本日の最高級魚、良型のアコウもたまらずバイト。後に天神の三越に行ったのですが、加藤プロが釣り上げたサイズのアコウは生鮮魚売り場で16,000円の値が・・・。ちなみに真鯛は50センチほどの大きさで10,000円でしたよ(笑 加藤プロのカブラのカラーはオレンジ〜赤ヘッドに赤ネクタイ。真鯛も順調にヒットさせていきます!
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この日は撮影クルーも同船。この模様は近いうちに何らかの形でみなさんにお披露目される!?と思います。
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ここまでバイトが頻発すれば、いろんなパターンを試してみたくなり実験タイム。
大窪船長は、ボトムパンピング。これがなんと大当たり。鯛が底ベタで、バーチカルでも2〜3回転でバイトがあることからボトムを効率よく集中できる釣り。このボトムパンピングに関しては、後日詳しく説明します。
さらに、ボトムズル引きでもバイトが・・・。どうやら鯛が底を意識しているようです。
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私の方は依然、バーチカル。潮の状況から(経験上、潮が澄んでいると判断)赤ネクタイで食ってくると思い、松本レッド1本勝負。これが当たり!福岡でも松本レッドは絶好調でした!松本レッドの詳細はこちら
その後、鯛が少し浮き始めると今度は新たなパターンが成立。なんとフォーリング中のバイトが連発。加藤プロが「カブラが底に着きません〜!!」と言うように、フォール→バイト→フッキングミス→再フォール→バイトと恐ろしく高活性。
しかも、このフォールに関してはなぜかビンビン玉の60gが45gに比べてバイトが多い。フォールスピードが速いリアクション的な釣り方に反応がいいみたいです。
このフォールの釣りも後日改めて詳しく説明します。
さて、楽しい時間もあとわずか。最後の流しは大窪船長の提案でシャローへ。シャローの高スポットを久保田船長が探し、釣り開始。これも大当たり!久保田船長はこのラッシュ、私たちの状況に応じた鯛ラバの釣り方のパターンの豊富さに終始驚きを隠せませんでした。
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終わってみれば、65センチを頭に4人で20枚。バイトは無数。その他アコウ、アラカブ(ガシラ)、カワハギと久保田船長が厳しいとおっしゃっていた状況を見事に打破した結果となりました。厳しい条件でこれですから、状況が良ければ恐ろしいことになってたと思います。久保田船長は100枚も可能でしょうとおっしゃっていました(笑
ちなみに、私は・・・松本レッドで見事6本の真鯛をゲット!!!
久しぶりに楽しかったです(笑 また近いうちに次は100枚目指して釣りに行きたいですね。久保田船長、ありがとうございました。
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加藤プロが使用していた鯛ラバ専用ロッド・ポイズンオーシャンのグラスタイプとカーボンタイプは飛燕さくら丸さんにプレゼント。前もって久保田船長にお願いすればレンタルしていただくことも可能ですよ!ビンビン玉のWプレゼントに久保田船長はバリ嬉でした。また近日中にビンビン玉の船内販売もするそうです。福岡では店頭にまだ並んでいるお店がほとんどないようですので、問い合わせてみてはいかがでしょう。飛燕さくら丸さんの詳細はこちら
最後に加藤プロ曰く、「真鯛はブラックバスと同じ習性」とポツリ。年明けのフィッシングショーで話す機会があれば、みなさんいろいろ聞いてみてはいかがでしょう?

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