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岡山の遊漁船「松本釣船」の船長さんからご意見をいただきました!

こんばんは。今日は岡山の遊漁船、松本釣船の船長、松本様から貴重なご意見をいただきましたのでご紹介します。
松本船長:
岡山の遊漁船、松本釣船の船長、松本です。
いつも最新の情報ありがとうございます。
鯛ラバのアタリについて私なりの考えを少しばかり・・。
加藤プロの仰る通り、”コツコツ”は針に食ってきていると思います。
しかしこの時はまだ針は掛かってなく、口の中あるいは口の周りに
「掛かりそう」になっている状態で、その後の少し重みが乗った
”グッグッ”の時に針が掛かっていると考えています。
そして針が掛かって魚が反転、”グイーン”で完全に乗ってますよね。
但し、ゴムの先をかじってるアタリも確かに存在します。多少重くなるような違和感があればかじっていることが多いですね。ゴムが伸びるようなアタリを感じることもよくあります。
鯛ラバ松本
そうですね。なんとなくクラゲに引っかかった!?と触れるようなアタリがあったと思いきやゴツゴツグイーンと鯛がヒットするアタリもあります。
松本船長:先月末、1人で釣行したときに底付近で違和感があったので魚探を見ると明らかにいつもの鯛ラバだけの反応より太い。そのまま20mほど同じ速度で巻き続けましたが乗ってこないので少しだけ早巻きにしてやると諦めて潜っていきました。
20mも追ってくるのは珍しいのですが、違和感があって魚探を見ると3〜5mくらい追ってくる反応がよく出ます。
鯛ラバ松本
これに対しては、同じ鯛もしくは違う鯛が追ってきてると私は思います。もしくは鯛ではないかもしれませんね。こういうしつこいアタリを経験したことがあるのですが、鯛はご存知のように上下の激しい移動に弱い魚です。真相はどうなんでしょうね(笑 松本船長はどう思われますか? ちなみに、このアタリが鯛であると分かった時や、アタリがあるのにフックアップしない時に多用するのが、ロッドをしゃくるリアクションです。冬なんかによく効くのですが、10回程リールを巻いてそのまま大きくロッドをしゃくります。この時にガツンと乗るパターンがよくありました。
松本船長:
何でしょうね? 根魚ならもっと早く諦めるでしょうし、太刀魚ならもっと反応が小さいはずです。結構大型のフグだったかも知れませんね。(^^ゞ
鯛ラバ松本
あ!そう言えばそうですね。フグの確立が高そうです。先日もユーザーさんからこの手の質問がきました。先日の福岡でも結構フグが釣れました。フグってしつこく追ってきますよね。チャリコのアタリに良く似てますし・・・。

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