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非常識から常識が生まれる可能性

今日は私が普段、目にする鯛ラバとは違う鯛ラバをご紹介します。
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しーまん工房から発売されているハンドメイドの鯛ラバです。
ヘッドは鉛製で70g、90g、130g、160gのラインナップです。
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ご覧のように他にないヘッドの形状、ネクタイの長さ、本数・・・と私が普段、目にする鯛ラバとはほど遠い形状をしています。
そして大きさも。
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横に並べたビンビン玉の80gがとてもかわいく見えてしまいます。
フックも比べ物にならない大きさ。
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炎月やアンサー、ビンビン玉など市販されているものを見慣れている私はかなり大きく感じます。
正直、こんなもので釣れるのか?と疑ってしまいますが、これが12kg!13kg!!14kg!!!と怪物真鯛を仕留めているんですね。
しーまん工房釣果アルバムに掲載されている怪物真鯛はこちら
デカイルアー(餌)にはデカイ魚がヒットしますが、これを鯛ラバでも証明しているのが、しーまん工房の鯛ラバではないでしょうか。
大きさだけではない、このカブラ特有のアクションも怪物真鯛を引き寄せる「何か」があると思いますが。
市販されている鯛ラバはどれも同じような大きさ、同じようなヘッド、同じようなネクタイ形状です。
もちろん、その微妙な差が釣れるカブラかそうでないカブラになりますが、これらの一般的な形状や大きさにとらわれず、独特の形状、大きさで開発し結果を出しているしーまん工房の鯛ラバには、私達が思いつかないものを形にしたため先入観などが一切ありません。
私達はメーカーから販売されているものを使用し、それが普通に釣れるのでそれ以上に「釣れる要素」を追求することをなかなかしません。
釣り方もそうで、本やDVDで説明されていることが正しいと思い、またカブラのセレクトもたくさん釣れている記事や映像を見て「これは釣れる」と思い込み、使っていたりするものです。
もちろん、それで釣れるのですが「人よりも多く釣りたい」「より大きい魚を釣りたい」という希望を叶えたいのであれば、「他人と違うこと」「他人が思いつかないようなこと」に挑戦することが大切です。
そもそも、この鯛ラバ自体も近年メジャーになった釣りですし、初めて鯛ラバを見たときは「こんなもので真鯛が釣れるのか?」と思ったものです。
それが、今や餌以上の釣果を叩き出すルアーになっていますからね。
みなさんもこのような常識にとらわれず、いろんなことを試してみてください。
非常識から常識が生まれる可能性がまだまだあると思います。
というより、私達が勝手に非常識と思い込んでいるだけなのでしょうね。
思い込みから脱出した時に、新たなルアーや釣り方生まれる。
そしてまだこの世に出現していない記録ものの大物に出会うことができるのでしょうね。

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