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玄海灘鯛ラバレポート

気温がぐっと下がり一気に冬へ向かうのかと思いきや、まだ最高気温が20度もある日があり、天候に恵まれれば暖かく過ごしやすい陽気です。そんな暖かい陽気が続いていた日に福岡へ向かいました。

ここのところ、車で移動していましたが、今回は新幹線。博多まで2時間半、食事をして少しゆっくりしていたらあっという間に到着です。

福岡県の宿泊は2泊以上すると「13府県ふっこう周遊割」が適用され、1泊1名につき4,000円の補助金が出ます。(※福岡県は予算額に達する見込みのため11月30日(金)の消印分をもって申請受付を終了。)

2泊すれば、1名につき8,000円の補助金が出ますので、今回もこの制度を利用させていただきました。

ホテルにチェックインし、翌朝はタクシーで10分程度で到着する港へ。九州で初めて鯛ラバをさせていただいた「飛燕さくら丸」に乗船です。

さぁ久しぶりの玄海灘。とってもワクワクします。随分ご無沙汰していたので、久保田船長と話をしていたらポイント手前でお客さんのトイレ休憩。

そしたら。。。

ってなことになってまして、もうここからスタートしましょうと(笑)

すごいですね、七里は。少し潮が緩かったのですが、徐々に潮が動き出して落としたらすぐに釣れます。とはいえ、ガンガンアタックしてくる感じではなくて、ぐーっと重くなってそのまま巻いて魚が走り出すまで待ってと早合わせは禁物。久保田船長も「我慢した方がいいよ〜あとは浮くまでドラグは緩めでやってください」とアナウンス。言われた通りすれば釣れます(笑)

大きいシルエットよりも小さいシルエットの方に分がありました。ちょうどそんなシチュエーションで効きそうなジャッカル2019年新製品プロトが大活躍。

 

早々にナナマル2本をキャッチしええ感じです(笑)船の後方では80代のジーサンズがボコボコ釣ります。椅子に腰掛けながらのオール電動、船長も大忙しです。

しまいには、自分の中で魚に見つからないように何回リフト&フォールできるか!?みたいなゲームを始めてみましたが、5回の壁が厚い(笑)そうそう、玄海灘ってこんなでした。魚が濃いところってやっぱいいですね。広いエリアでこういう場所を探し当てる船長の腕前もあってのことですけど。

水深100m、潮が緩い時はビンビン玉タングステンの80gで風が吹いて潮が動き出した時は156g(イチコロ)。

ロッドはビンビンスティックエクストロの「BSXS-C68M」。

フックは小さめの「送り掛け」がよかったですよ。

マダイのほか、食べておいしい連子鯛や根魚など終始誰かが魚をあげている時間が続き、たっぷり楽しんだところで沖上がり。

そうそう、なぜか僕が来ると大物を釣ってくる武蔵丸さん。

なんせ、船のレコードが出る日に高確率で訪れています。過去にヒラマサ、マグロのレコードが出た日に来てまして、今回はアラのレコードが出たそうです。

夜は久保田船長にお誘いいただき博多一口餃子「テムジン」へ。

なんとなく、感覚的に関西でいうところの「餃子の王将」的なイメージなんですけど、入ってみると餃子は売り、いや餃子も売りなんですがなんでもありです(笑)スタッフさんが久保田船長のお知り合いということで、釣った魚を持ち込んでこうなりました。

キアラ(アオハタ)の薄造りなんですけどね、ゴマサバのタレでいただくのがすごくハマりました。

宮崎地鶏に柚子胡椒は九州に来たら鉄板メニューです。

宮崎牛のいいのもいただいて。

お会計は超びっくりの○○円!ほんとびっくりするくらいリーズナブルです。途中でIさんが合流して、これまた5年ぶりくらいの再開でしょうか。WINDYというGSサウンドのライブハウスみたいなところにご案内いただきました。僕が生まれるくらい〜その前くらいの曲を中心に、お客さんのリクエストに応えてなんでも演奏してくれる素敵でユニークなWINDYさんでした。

博多の夜の締めは八ちゃんラーメン。

翌日はシケだったので、久保田船長に夜遅くまでお付き合いいただきました。朝早くから夜遅くまで、やっぱり九州も最高です。

さて、玄海灘はこれからがすごくいいシーズンです。

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