ジャッカルから、私も楽しみにしていた「爆流ビンビン玉スライド」が発売になりましたね。
気がつけば、こんなにも豊富なラインナップとなっています。

上から、ビンビンインチク、爆流ビンビン玉スライド、ビンビン玉スライド、ビンビン玉クイックスプリングです。
今回、注目したいのは爆流ビンビン玉スライドで新しく採用された「バックファイヤーキャップ」です。

現場でカラーチェンジなどをする際にとにかく手軽で、驚くほど簡単かつ素早く作業ができます。
また綺麗にパーツをまとめ、安定して泳がせることができるように考えられています。

2種類の大きさがあり、シーハンターの太さによって使い分けられています。
バックファイヤーキャップの構造です。

スカートやネクタイの交換方法はいたってシンプルで、シーハンターにスカートとネクタイを通して、バックファイヤーキャップを被せるだけです。
スカートはあらかじめ、中央をPEラインなどで縛ったものを用意しておくのもよいでしょう。

クイックスプリングを使われたことがある方なら、すでにこの方法でご用意されていますね。

バックファイヤーキャップは、セブンスライドに比べてパーツのシルエットがコンパクトです。

一方、セブンスライドはスカートがフワフワと漂い、アピール力があります。
水押や波動も異なるでしょう。

これらを使い分けることで、これまで以上にその日の状況にあわせた釣りができるようになったと思います。
ビンビン玉スライドにバックファイヤーキャップ、瀑流にセブンスライドという組み合わせもできます。

さらにビンビンインチクのパーツを流用してもおもしろいでしょう。


また、ビンビンインチクにはビンビン玉のパーツも流用できます。


バックファイヤーキャップが追加されたことで、さらに広がりを見せたビンビンシリーズ。

こうなると、バックファイヤーキャップの単品販売を望みたいところですね。

ちなみに、名前の由来は、後ろ方向(バック)にパーツが放出(ファイヤー)されたように揃うからだそうです。
めちゃくちゃですが本当のお話です。
言いたいことはわかるような気がしますね笑
タイラバ(鯛カブラ)で重要なパーツ
