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和歌山県加太鯛カブラレポート

先日、初釣りに行ってきました。
京阪神からアクセスの良い冬の釣り場と言えば、和歌山県の加太。
大阪市内から車で1時間半程度で昼上がりなので体も楽です。
ここのところ、一人で二桁釣果も珍しくないようで絶好調。
いてもたってもいられず、清海丸へ行ってきました。
2015012001.jpg
前日の予報で日和はあまり良くなかったので覚悟はしていたのですが、この日は朝から雨。
6時半に集合して出船。
加太と言えば朝一が勝負なのですが、この日は沈黙。
船長曰く、潮が小さい日は潮が弱り始めたタイミングで潮の流れが変わるので、そのタイミングで食ってくるとのこと。
ところが、一流しごとに雨が強くなり、おまけに突風が吹いてくる。
潮が変わり始め、船長にヒット。
これからという時に、さらに雨風が強くなり早上がりをすることに。
長い間、加太で坊主になっていなかったのですが、今日はさすがに諦めないと。
と、思っていると終了間際に釣れました。
2015012002.jpg
これからというタイミングでしたが、安全第一で港へ。
なんとか一枚が見れて何よりです。
さて、この日は散々でしたが、相変わらず釣れています。
現在、ベイトが小さいのかシルエットを小さく見せるようにする方が良い釣果になるようです。
当日使ったのがこれ。
2015012003.jpg
ビンビン玉30g(固定式)に、チューニングネクタイカーリーのショートタイプ。
フックはやや長めでサーベルポイントのSを使用。
スカートは少なめ、もしくはなし。
私は、フックを長めにセッテイングする時は、リーダーへの針絡みを防ぐために少なめのスカートを装着しています。
カラーはエビオレンジ、エビオレゴールド、オレンジゴールドフレークをローテーション。
狙う水深は20〜35m程度ですので、30gで十分に底が取れます。
潮が速く(大きい)時は45gや60gを持っていき、底取りが悪くなればウエイトを変更するようにすれば良いです。
ちなみに、今は固定式が有利。
ビンビン玉で30gのラインナップがあるのが固定式だけですし、ウエイトが軽いのでそうバレることはありません。
また、固定式は着底が分かりやすいので軽いウエイトが使え、その分シルエットをコンパクトにできます。
当日、風が強くて30m付近では30gを使うと、さすがに底取りが悪かったのですが張りのあるティップを採用しているビンビンスティックHS-ULを使えば底取りが可能です。
底取りがしにくい人は、やや張りのあるティップのロッドを使うことで、底取りが明確に分かるようになります。
さて、加太は昨日も一人で二桁釣果。
近いうちにまた行ってみようと思います。

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