鯛ラバ専門情報サイト

「第5回 鯛ラバカップ in 小豆島」での私の戦略

さて、先日開催された「第5回 鯛ラバカップ in 小豆島」での私の戦略です。
朝一は水深15〜20mのシャローに入りました。
この時の釣り座は一番後ろ。
船は前方からポイントに入っていきました。
水深と釣り座から考えてキャスティングがベストと判断し、スピニングタックルで広範囲を狙いました。
このエリアでは、正確には覚えていませんが船中5枚くらい上がったでしょうか。
やはりキャスティングをしていた人が有利でした。
私はこのエリアでは魚を獲ることができず・・・
次に向かったのは30〜40mのエリア。
ここで、釣り座ローテーションにより、私は一番前に。
自分の釣り座からポイントに入る状況です。
しかし、ここでも手にしたのはスピニングタックル。
潮下にキャストするよりも、潮下と垂直(真横)にキャストする方向が一番しっくりきました。
そこで3枚キャッチ。
船中、コンスタントには釣れていたのですが、サイズが小さく釣れるのはボトムを切ってすぐ。
カラーはオレンジ、赤、エビオレンジ、コーラなどを使いましたが、オレンジが一番反応がよかったです。
その次は最終となる水深50m前後のエリア。
ここで釣り座が後方となり、この水深ではキャストする人がほぼいなくなる。
前から船が入っていくのと自分のウエイトが伸びず一発逆転を狙いために、あえてキャスティングで狙ってみました。
潮がよくきいていたのと、右前に潮が流れているので左舷では問題ないのですが、右舷だったのでとてもやりにくかったのですが、やや左にキャストして右に流しながら探るということをやりました。
もちろん、隣にはアングラーがいるので、その方に迷惑にならないように細心の注意を払いました。
キャストして3回の巻き上げでピックアップ、1回の巻き上げが7〜10回転なのであっという間に回収してキャストするといった、効率の悪い釣りでしたが3枚キャッチすることができました。
もちろん、バーチカルをしている人も同じように釣っていたのですが、自分も同じようにバーチカルをしていては魚が回ってこなかった可能性もあります。
どうなっていたかは分かりませんし、結果論ですがミドルレンジでのキャスティングも通用することが分かりました。
このエリアで使ったウエイトは45g。
ショートバイトだったので60gではなく45gを使いました。
また、さらに欲を言えば遊動の45gを使いたかったのですが、キャストをするとどうしても底取りが悪かったので固定式を使用しました。
と、こんな形の展開で戦いましたが、サイズが上がらず入賞できませんでした。
来年は巻き返したいなと思います。

実釣レポートの最近記事

  1. 島根タイラバ レポート

  2. 夏の午後はからのんびり明石で鯛ラバ|明石鯛ラバレポート

  3. 大雨後のタイラバ

  4. 久しぶりの釣行

  5. 日本海ディープタイラバには夢がある

遊漁船の掲載依頼

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP