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明石鯛カブラレポート

こんばんは、江口です。
25日の明石の利弥丸さんのレポートをさせて頂きます。
先日の松本さんのレポートにもありましたが、前日に松本さんが釣行されており、電話で様子を伺うと午前便はそこそこ釣れていた模様。先週に大爆釣していることもあり、期待大でした。
当日の天気は、前日の午後からの雨が続いており、気温もかなり低く厳しい状況。雨もかなり降った模様で水潮が心配です。風は西風が少しありますが、釣りに支障は無い模様。
最初のポイントは昨日に松本さんが、50cmの良型を揚げられた所へ。垂水沖の人工物が絡むポイントで、気を抜くとすぐに根掛りしてしまいます。
選んだタックルですが、ロッドはジャッカルのグラスロッド(TKC−65MLG)をカブラはビンビン玉45グラムでカラーは信頼のおけるカラー「松本レッド」を選択しました。
こういったポイントではタングステンの感度が根掛りのリスクを軽減してくれます。高価で根掛りしたときのコストは高くつきますが、根掛り数が少しでも減れば、結果、安くつくことになるのではないでしょうか。
人工物に絡むように何度か流してもらいましたが、アタリがありません。この場所を見切り、ポイント移動しました。
今度は定番の平磯沖の20m前後を狙いました。同船の方が、30cm程のカスゴを揚げられましたが、後が続かずアタリもありません。
ポイントを淡路沖に移動しました。何箇所かポイントを流すうちに待望のアタリが。しかし、そのままフックアップせずカブラを離してしまいました。
たぶん小さいんでしょう。
その後、それを証明するように同船の方が揚げられたのは、20cm満たないチャリコでした。
ポイントを明石大橋橋脚付近に移動しますが、アタリも無く、時間だけが経過していきます。
次のポイント移動が、待ちに待った先週に爆釣したポイントへ。船長も潮の良い時を待たれてたみたいで、こういった潮の読みがさすが現役の漁師です。
ポイントに向かってる途中、遠くからでも分かるくらい大船団が出来てました。先週はそんなことは無かったんですが。情報ってすごいです。
ビンビン玉を60gに変え、先週良かったオレンジネクタイにしました。
さすが他のポイントと違って、アタリが頻発しました。が、先週と違いなぜか乗りません。途中まで乗りフックアウトといった事もありました。
フックのチェックを行い、針先がすこし曲がっているといった事もありましたが、それにしてもよくバレました。
先週と違い、かなり型が小さくなっている模様で、また、食いも浅くなっているようでした。船団がすごくかなりのプレッシャーが掛かっているのではと思われます。
同船の方もアタリがあってもなかなか乗らない模様で、苦戦されていました。
その後、同船の方が40cmクラスを揚げられていましたが、揚がる鯛は全部小さかったです。魚のサイズが先週とぜんぜん変わってました。1週間でこれほど状況が変わるんですね。
海はわかりません。
その後はガシラ、チャリコ、キスなどが揚がりましたが、爆釣とはいきませんでした。
最後に朝のポイントに戻り、予定時間を過ぎているにも拘らず、潮の良い時まで釣らせてもらいましたが、追加なしでストップフィッシングとなりました。
私の釣果としては、チャリコ1枚・ガシラ4匹・アタリ多数といった結果でした。
先週のイメージがあっただけに、非常に厳しい結果でしたね。アタリの数だけ乗せることは非常に困難なことですが、確立がすこしでも上げれる努力が必要と感じました。考えて釣りをする、これって大事だと思うんで、考えて釣りをしたいと思います。
また、修行に励みます。
またレポートさせていただきます。
今度こそ良い釣行レポートを報告できるようがんばります。
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