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佐賀・呼子鯛カブラレポート

こんばんは、松本です。
10日の夜から佐賀の呼子へ行ってきました。
今回は、大塚さん、フイッシングMAXの大野さんと3人での釣行となりました。
9日の21:00に大塚さん、大野さんと合流し三宮を出て車で佐賀へ。
週末1,000円の恩恵で、今までには考えられない料金で遠くまで行けるようになりました。
途中、食事や休憩の時間を入れて約8時間のロングドライブの末、出船時間の5:00ちょうどに港に到着。
今回は佐賀県は呼子の「大充丸(だいじゅうまる)」さんにお世話になりました。
大充丸さんとは、「去年から、佐賀県の方で釣船をやっていて色んな釣りに挑戦したいと思い問い合わせしました。鯛ラバは今勉強中なので、マスターしたらこちらの鯛ラバに紹介してもらえないでしょうか? 」というお問い合わせをいただいたことから交流が始まり、今回チャレンジさせていただくことになりました。
ポイントまでは港から約1時間ほど。
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3人で交代しながら佐賀まで来たものの、さすがに疲れました(笑)
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しかし、いざ釣り開始となるとそんな疲れもどこ吹く風・・・
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水深80~90メートルなのでビンビン玉80gをセレクト。
この水深を80gで狙うタックルは、
<大塚さん>
ロッド:ジャッカル・ポイズンオーシャンプロトモデル
リール:DAIWA RYOGA(PE0.6号)
<大野さん>
ロッド:ジャッカルポイズンオーシャン TKC-65MLG
リール:DAIWA RYOGA(PE0.8号)
<松本>
ロッド:ジャッカル・ポイズンオーシャンプロトモデル
リール:DAIWA RYOGA(PE0.8号)
と、ディープを意識したセレクト。
ロッドに関しては少し長めのもので、カブラの引き抵抗が加わってもフッキングできる余裕のあるバットのもの、リールに関してはパワーのあるものを選ぶのがポイントです。
また、カブラはビンビン玉のようなタングステン鯛ラバを使うことにより、ディープでは着底スピードが鉛に比べて圧倒的な差が出ますし、ヘッドの水流抵抗を減らせるため引き抵抗も小さくなります。
リールに関しては3人とも「DAIWA/RYOGA」をセレクトしていますが、巻きのパワー、軽さに関しては現在市販されているリールで鯛ラバに使えるものとしてはおすすめ度No.1ではないでしょうか。
さて、開始後間もなく佐賀・呼子のファーストヒットは大充丸の船長の息子さんの中川さん。
実は、私の予備のタックル
ロッド:ジャッカルポイズンオーシャン TKC-65MLG
リール:DAIWA ジリオンPE(PE0.8号)
鯛ラバ:ビンビン玉80gオレンジゴールド
をお渡しし、「一度試してみてください」とその感触を確かめている時間にヒットしました。
これで船内のメンバーのスイッチが入り、続いて・・・
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大塚さんにヒット!!!
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ロングドライブの疲れを癒す心地良い引きを堪能して・・・?
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あがってきたのは、50センチほどの真鯛。
ヒットルアーはビンビン玉80gのオレンジゴールド。
続いて中川さんにもヒット!
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おおっ!!!大物!?ドラグが激しく出ています!
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写真撮影しないで、私も釣りたいです(笑)
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船から離れて浮いてくるのは大物の証!!!!
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ほら、でかいでしょ!
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76センチ!
このサイズが普通に出るのはやはり玄界灘のポテンシャルの大きさですね。
この76センチから、良型が連発!
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大野さんにはロクマルが!
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そしてこのラッシュの中、レンコダイを連発していた私にもゴーマルがヒット!
潮がやや止まり始めたのか午後になり、アタリがある一定のところでのみ集中してくる。
そのある部分にくれば、全員にアタリがあり、誰かがヒットする状況。
でも、サイズダウン。
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そんな中、良型のアオハタがヒット!
大塚さんは連発でアオハタをヒットさせていました。
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そして、レンコダイラッシュでカブラタイムは終了・・・
残りの時間を船長の判断でジギングに費やすことに。
ここからは番外編です(笑)
港へ帰る途中にあるポイントでヒラマサ狙いをすることに。
水深は60メートル。
シルバーのロングジグをチョイスし、ジギングタイム突入!
まず中川さんがあっさりと6キロほどのヒラマサをヒット。
続いて大野さんにもヒットするが、ドラグがけたたましく鳴り響き、ほぼ何もできないままラインブレイク。
「でかかった~!!!!!」
1流しに1ヒットという夢のような状況。
そして、大野さんに再び大物がヒット!!!!
今度は無事にネットイン。
なんと!!!!!!
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11.5キロのオオマサ。
ヒットルアーはシャウトのスライドアクター。
残りは私と大塚さん・・・
果たして次は?
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やっちゃいました(笑)
これであとは大塚さんがヒットすれば絵に描いたような結末。
頼みますよ、大塚さん。
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って、きっちり仕事してくれました(笑)
えっ?気がつけば俺だけやん・・・
と思っていたらしく、釣り上げた瞬間はおたけびをあげていました。
大野さんのがデカすぎて私たちのが小さく見えますが、ナイスサイズでした。
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はるばる遠くまでやってきた甲斐がありました。
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帰りたくない!!!とみんな子供みたいなことを言いながら帰港。
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真鯛76センチを頭に15枚、レンコ鯛6枚、アオハタ2匹、ホウボウ2匹、ヒラマサ11.5kgを頭に4本と爆釣でした。
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大充丸の中川船長、中川さんどうもありがとうございました。
また、必ず遊びに行きますね!
大阪から大充丸さんが出船する港がある佐賀の呼子まで、約690キロ。
ルートはこんな感じです。(ナビタイム参考
土日祝のETC割引1,000円を使えば、高速料金は片道2,000円ほどだったと思います。
ガソリンは2000ccのワゴンで3回の給油。
ぜひこの機会に一度遊びに行かれてはいかがですか?
楽しい釣りができると思いますよ。
大充丸(だいじゅうまる)

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