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  1. 実釣レポート

鯛カブラQ&A

F様よりご質問いただきました。
<ご質問内容>
松本さん、いつも楽しく、拝見させてもらっています。
さて、今の時期、明石は厳しいですが、小豆島あたりでは鯛サビキで鯛が釣れているようですが、カブラでは釣れないのでしょうか?
針の多い鯛サビキに数では勝てないかとは思いますが、カブラ愛好家は今の時期の鯛をカブラで釣ってみたいですよね
鯛サビキでのポイントでのカブラの可能性は無いのでしょうか?
<ご回答>
鯛サビキのポイントでの鯛ラバですが可能性はあります。
ただ、鯛サビキで釣れる鯛はチャリコサイズが多いのと、その際に補食している餌が小さいため鯛ラバに反応しにくい状況であると思います。
小豆島で釣りをしたことはないので明石でのお話になりますが、明石で鯛サビキでいい釣果の時は餌が「ちりめん(イワシの子供)」になっています。
やはりこの時は鯛ラバへの反応は悪くなります。
攻略法としては、まず鯛サビキでどこの針によく食っているか?を見て、そこから真鯛の濃い層を絞り出し、集中的に攻めて見てください。
カラーもその際補食しているベイトのカラーや定番の赤、オレンジなども試してみてください。
昨年末にシマノフイッシングインストラクターの佐々木洋三さんが、船で半数の方が鯛サビキを楽しまれている中、鯛ラバで押し通しサビキに引けを取らない釣果を上げたそうです。
釣り人の心境でよくあることなのですが、釣れている仕掛けを目の当たりにしてしまうと、それ以外釣れないのでは?と思い込んでしまいますが、どこかに突破口があると思います。

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