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福岡玄界灘〜壱岐水道鯛カブラレポート1

こんばんは、松本です。
夏以降明石ではあまり調子が上がらず、みなさんにいいレポートができない日々が続いていました。そこで、心機一転!?遠征で九州は福岡、玄界灘へ鯛ラバ遠征に行ってきました。
実は先日、鯛ラバに「鯛ラバ船のご紹介」に「飛燕(ひえん)さくら丸」さんがお申し込みいただき、ホームページをチェックしてみると、とんでもない釣果のオンパレード!!
そこで急遽、飛燕さくら丸の久保田船長に連絡し遠征が決定しました。メンバーは、利弥丸の大窪船長、常連客の江口さん、私、そしてスペシャルゲスト!シャッカルの加藤誠司プロの4人。
ジャッカルの加藤誠司プロと言えば、鯛ラバ「ビンビン玉」と鯛ラバ専用ロッド「ポイズンオーシャン」の開発者!
本年度のJBTOP50最終戦生野銀山湖で見せた二日間に渡る怒濤の追い上げを、ここ玄界灘でも見れるのでは!!と楽しみです(笑
前日の夜から車で福岡に向かい、6:00に到着。間もなく久保田船長が来られ、状況を聞くと「実はここのところの寒波で急に水温が2度も下がり、状況が非常に悪い・・・」とのこと。間もなく加藤プロと合流し、厳しい状況を説明すると「いつものことだよ・・・」と。
大窪船長が「いやぁ〜一人3枚くらい釣らせていただいたら十分です」とお願いするも、久保田船長は「そんな厳しいこと言わんとってください・・・」と厳しい回答。しかも、天候は昼から少々荒れそうな予報・・・。
しかし、我々も鯛ラバのプロ集団(笑)意地と根性で撮影を成立させるぞ!!!と気合いを入れて出船しました。
まずは、港から30分ほど走ったポイントへ。水深は約30m。水質はクリア。事前の情報では茶色のネクタイがいいと聞いていましたが、加藤プロと大窪船長はビンビン玉のオレンジネクタイ、私と江口さんは松本レッドでスタート。潮流はさほど速くなく水深も30mということから45gをチョイス。
スタートするも・・・船長の言葉通り非常にじぶい状況。アタリはあるもフグやフエフキダイの仲間、カワハギにエソ、アラカブ(ガシラ)と外道のオンパレード。計4流しほど終えたところで本命の鯛はチャリコクラスが2枚。加藤プロの必殺技「キャスティング鯛ラバ」もここでは不発。
厳しい状況を判断してか、久保田船長の思い切った決断でさらに沖に。天候不良もあり一か八かの移動で壱岐水道へ移動。ポイントへ到着すると時折大きな波が押し寄せる・・・
果たして鯛ラバのプロ集団(笑)は福岡まで来て撃沈するのか!?後半戦のレポートをお楽しみに・・・
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写真は、飛燕(ひえん)さくら丸。とてもきれいな船でキャビンもゆったり。移動中のザコ寝なんかも快適でしたよ!

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