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ネクタイの形状によるアクションの違いについて

こんばんは、松本です。
さて、今回はネクタイの形状によるアクションの違いをご覧いただこうということで、マニアックな水中映像を公開しました。
私自身、ネクタイの形状がどう変わればどういうアクションをするのか?また、カーリーテールはなぜあんなに釣れるのだろう?と言った疑問を持っており、それを自分の目で確かめたかったのです。
ビンビン玉45gを使用しネクタイのみ変えて撮影しました。
なぜ、ビンビン玉なのかと申しますと、「動かず水流をうまく逃がすので、ネクタイ自身のアクションを一番確認しやすい」と判断したからです。
ストレートタイプにおいては以下の3種類で撮影しました。
1)ビンビン玉に標準装備の形状(片方が太く、もう片方が細い)
2)スタンダードな形状の三角
3)三角の角度が非対称なもの
また、カーリーテールにおいてはシャウト製のカーリーテール太で撮影。
さらに、私が九州で春に使用するフィルムタイプの代表としてブリッジのX-Sheetも撮影。
これで、今市場に出ているほぼすべての形状をご覧いただけるはずです。
これらの撮影でネクタイのアクションを確認することができるのですが、特筆すべき点はネクタイの形状(アクション)がヘッドのアクションに影響を及ぼすという点です。
動かないヘッドが左右に振れたりします。
特にカーリーテールは良く動く分、ヘッドまで動かす力を持っています。
しかし、カーリーテールのアクションは恐るべしですね。。。

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