鯛ラバ専門情報サイト

  1. 実釣レポート

しまなみ海道タイラバ(鯛ラバ)レポート

先日、開設11年目を迎えた「鯛ラバ」の名称を「鯛ラバ」に変更し、サイトをリニューアルしました。突貫工事的なリニューアルですが、少しは見やすくなったと思います。特にスマホでご覧の方には、かなり見やすくなったのではないでしょうか。来年あたり、サイトを再度テコ入れしようかなと思っています。

鯛ラバってなくなったん?と聞かれたら、

鯛ラバは「鯛ラバ」に変わったらしいよ!

と教えてあげてくださいね。

さてさて。

先週はですね、

[blogcard url=”https://tairaba-cup.com/shimanami”]

に参加してきました。

今回の参加はすごく悩みました。横浜であるイベントの開催日と重なっていたんです。新幹線で横浜に行って、最終電車で新大阪に着いて、そこから車で走れば間に合うとか超人的なスケジュールを考えたりしてたくらいです。そんな自分の都合は置いておいて(笑う)

大会会場の広島県尾道市の生口島までは、大阪から車で約4時間。若い時なら24時頃に出発して〜なんて考えたでしょうけど、もう眠くて釣りにならない年頃ですから大会前日プラに参加するために前乗りしました。

前乗りするにあたり、どこで宿泊しようかなといろいろ考えた挙句、岡山県で宿泊することにしました。岡山県では現在宿泊クーポンが配布されていて4,000円OFFになる宿があります。

[blogcard url=”https://travel.rakuten.co.jp/special/prj/201807/”]

今回、宿泊に利用したのは国民宿舎「良寛荘」。

[blogcard url=”http://www.ryokanso.jp/”]

国民宿舎系はチェックイン時刻が早いので、事前に確認しておくことが必要です。また、釣りに行く場合、チェックアウトも早い時間になるので、そのことを伝えておかねばなりません。深夜から早朝は玄関に鍵がかかっていることが多いです。

全室バストイレ付き、大浴場完備でとても綺麗な宿でした。今回はたった5、6時間のために利用しましたが、観光も兼ねてゆっくり訪れたい宿です。

翌朝。

宿から生口島まで1時間半程度、集合時間が6時だったので余裕をもって2時間前に出発しました。

今回乗船させていただいたのはひでまるグループのTWINS。

[blogcard url=”http://hidemaru.boy.jp/”]

大会前日なので、状況を探ります。

あいちゃんと愉快仲間達でチャーターしての前日プラ。

ビンビンスティックエクストロが気持ちよく曲がります。

[blogcard url=”http://www.jackall.co.jp/saltwater/products/rod/rod_tairkabura/bin-bin-stick-extro/”]

曲げて楽しい、曲がって楽しい!

エクストロはそんなロッドです。
思いっきり曲げてください。インスタ映えすること間違いなしです(笑)

グッドサイズ!モザイクがかかっているのは新型のビンビン玉プロトタイプ。コンセプトは鉛なのに・・・です。なんかね、

ビンビン玉を支えてきたコンセプトを継承しつつ、より使いやすく釣れる。

タイラバ(鯛ラバ)になりそうです。

今後はいろんな場所、状況でテストを重ねつつ、各遊漁船でもテストして煮詰めていく感じになるでしょうね。発表が楽しみです。

さぁ、どんどん掛けていきますよっ。

真鯛はもちろん、ハマチやマゴチ、アコウなどいろんな魚が遊んでくれました。

なんとなーく、把握できたのはシルエットが小さいものがいいエリアと大きいもの、いわゆるわさわさ系がいいエリアがあるということ。シルエットが小さいエリアにはスカートレスのネクタイオンリーがよかったり、わさわさ系がいいエリアではWアピールのような感じのものがよかったです。

[blogcard url=”http://www.jackall.co.jp/saltwater/products/lure/%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%B3%E7%8E%89%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89%E3%80%80w%E3%82%A2%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%AB/”]

潮が入れ替わると、濁りがキツくなりました。こうなるとうんともすんとも反応がなくなってしまいました。

そうなると釣り人は違う遊びを見つけて楽しみはじめます(笑)

翌日、朝早いことだしおおよその状況は分かったし、みんなと相談して早上がりすることにしました。

今夜の宿は大会会場から橋を渡って一つ本土側の島、「因島」にしました。決め手は、

釣った魚を調理してくれるところ。

釣り人にとってこれ以上にないサービスですね。

宿泊した宿はここ。

[blogcard url=”http://www.hotel-innoshima.jp/”]

この日は真鯛とアコウを持ち込み、真鯛は姿造りに、アコウは半身をお造り、もう半身を煮付けにしていただきました。

気になる持ち込み&調理料金ですが、

ひとり1,000円(税別)でしたっ。

夏場なので下処理して素早く冷やしたので造りはサイコー!自分で造りにすると盛り付けは二の次になるのですが、見た目もサイコーでおいしさアップ!

一番感激したのは、

煮付けの味付けがサイコーなところ。

50cm程度のよい魚を持ち込んだので言葉も出ません。

そんでもって、当たり前ですけど宿の基本の夕食もつきます。これがまたうまい!ボリューム満点、おいしさ満点のすばらしい夕食になりました。

食事の前に、この宿自慢の高台から見下ろすしまなみの風景を見に行きました。

因島八景、因島公園展望から見るサンセットは日頃の疲れが吹っ飛ぶ美しさでした。もちろんこの日はぐっすり睡眠。翌日はいよいよ大会です。

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