鯛ラバ専門情報サイト

チャリティ鯛カブラ in 岡山の釣況レポート

日曜は明石に行こうと思ったのですが、ほぼ完徹で岡山に行きGW中から休みなしだったので断念しました。
日曜日は起きたら14時でした(笑
さて、チャリティ鯛ラバ in 岡山の釣況レポートです。
この日の釣り座は潮上でもなく潮下でもないちょうど「真ん中」。
もちろん「潮上にどうぞ」と言われれば喜んで潮上に行かせていただきますが、一応遠慮しています(笑
潮上でないのに結果を出した方がかっこいいですしね。
タックルは2種類を持ち込みました。
1)ジャッカル・ポイズンオーシャンTKC-67M
2)ジャッカル・ポイズンオーシャンTKC-65MLG
私がキャスティングで使用するのにベストだと思う2機種です。
リールはそれぞれシマノ・カルカッタコンクエスト100DC/リブレクランクハンドル85mmのプロトにPE0.6号、リーダー12lb、使用したカブラはビンビン玉の45gオンリーでした。
今回の釣りで一番大きかったのは、1週間前の鯛ラバカップでおおよその状況が把握できていたこと。
いつもの岡山釣行では船長に状況の確認はしているものの、それではおおまかな状況しか分からない。
※決してあまり詳しく教えてくれないとかという訳ではありません。すべてを細かく聞いてると日が暮れますから(笑
おおよその状況を把握していたからこそ、あまり迷いなくカラーローテーションができました。
天候は薄曇り。
午後から時折日差しが出る程度。
話は少し逸れますが、松本釣り船2さんは特徴的な釣りを展開します。
状況にもよりますがポイントの移動が早い。
一流しで移動や、反応があってもアタリがなければ即移動なんてことも多々あります。
狙うエリアを「良い潮」の時間だけピンポイントで狙って移動していきます。
なので釣りをしていて飽きません。
逆にいつも新しいエリアなので集中できます。
この日のエリアは大きく分けて2つ。
30m前後のエリアと15m前後のエリア。
根がかりが無いと思われるエリアはすべてキャスティングで狙いました。
潮上の釣り座なら潮上にキャストするのですが、この日は真ん中ということもあり潮上にキャストすることはできませんでしたが、潮に対して「横切る形」でキャストしました。
まず、30m前後のエリア。
朝一はこのエリアで釣りをしました。
私のカラーローテーションはビンビン玉ハイアピールバージョン・鯛ラバ共同開発カラーのゴールドでスタート。
ファーストヒットは同船者のオレンジ。
ゴールドでもアタリが出ていたのでカラーセレクトは合っていたのですが、私にはその恩恵はなし。
そこで、ゲストの女性の面倒を見ていたので、ふと思いついたチャートを試してもらおうと変更するとこれが正解でゴーマル。
私もこれでチャートに変更してニベゲット。
ニベが吐き出したのはイカナゴでした。
オレンジ、ゴールド、チャートがこのエリアのアタリカラーでした。
そこから水深15m前後のシャローエリアに移動。
浅くなったことで、明るめの赤系統が良いのでは?と松本レッド(ビンビン玉ピンクゴールドのヘッドにスカートはビンビン玉チューニングスカートのダイナマイト明石、ビンビン玉に標準搭載の蛍光レッドネクタイ)に変更。
これが正解で、1枚ゲット。
そこから再び水深30m前後のエリアに戻り、日が差してきたところでビンビン玉ハイアピールバージョン・鯛ラバ共同開発カラーのレッドゴールドにチェンジ。
これも正解で1枚ゲット。
さらに再び水深15m前後のシャローエリアに戻ったので、松本レッドに変更し2枚追加。
と、計4枚を手中にしました。
ほぼ狙った通りの展開でした。
ディープエリアで1枚、シャローエリアで3枚手中にした訳ですがすべてキャスティングです。
ちなみに持って行った探検丸はほぼ見ていません。
なぜなら、キャスティングは潮の重みで釣る釣りなので魚の反応は見なくても、魚の居る層は分かります。
潮の重み(流れ)が変わったところで「この辺から食ってきそうですね」と予言したところ、見事的中しました。
底から何回転巻けばいいの?と良く聞かれますが、「潮の重みがある部分はすべて巻く」「浅い場所は表層まで巻く」というのが答え。
なので、私はカウントしていません。
感覚で巻いて感覚で落としています。
この感覚は経験です。
キャストし、潮の変化を体で覚え、魚が食ってくる重みを実際に経験しそれを積み重ねてください。
そうすれば自然とその感覚が養われます。
それにしてもやはり瀬戸内はおもしろい。
エリアや状況に応じて細かくカラーや釣り方を変え、それがハマった時の瀬戸内は最高!!
考えて釣るからこそ、なんとなく釣れた時よりも嬉しさは倍増します。
でも、この考えが外れると釣れないループに陥ります。。。
今まで培ってきた経験による自信がもろくも崩れる瞬間です。
そんな状況にも関わらず初心者に大鯛があっさり釣れたりする。
鯛ラバという釣りの面白いところですね。
今回の岡山でのヒットカラーです↓
2011052301.jpg

実釣レポートの最近記事

  1. 島根タイラバ レポート

  2. 夏の午後はからのんびり明石で鯛ラバ|明石鯛ラバレポート

  3. 大雨後のタイラバ

  4. 久しぶりの釣行

  5. 日本海ディープタイラバには夢がある

遊漁船の掲載依頼

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP