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明石鯛カブラレポート

例年スロースターターで4月くらいまではあまり釣りに行かなかったのですが、今年は冬の釣りも頑張ってみようと思い、早速2012年の初釣りに行ってきました。
向かった先は明石。
2012010901.jpg
水温は12℃。
凍えるような寒さの中、まずは1枚を目指す。
この季節の明石は海苔パターン。
海苔の養殖棚から流れてる海苔が餌。
どちらかというと潮の影響よりも、漁師さんが海苔を刈り取る時間が重要。
海苔の刈り取りが始まると、海苔が流れ出し真鯛が浮いて積極的に補食し始めて浮いてくる。
この日の狙いは水深20m。
海苔の刈り取りが始まると間もなく底ベタの反応が水深の半分くらいまで浮き出した。
カンジインターナショナルのコーラ→ワサビマスタードと海苔パターンの定番カラーで探るも反応なし。
同船者が艶色オレンジでアタリがあったので、私も艶色オレンジのカーリーテールにチェンジ。
ここでアタリが出始めるも超ショートバイト。
オレンジがアタリカラーと判断し、今度は色をもっと濃くして短めのネクタイはどうだろう?とシャウトのカーリーネクタイ・オレンジに変更。
これが正解。
2012010902.jpg
2012年最初の1枚をゲット。
続いて2枚目。
2012010903.jpg
これは20巻き(底から約12m)付近でヒット。
今日は結構枚数が獲れるのでは!?と思ったところで鯛網が入り、ジ・エンド・・・
ポンポンと2枚すんなりと釣れただけに心残りでしたが、ボーズ覚悟で明石に来たので上出来でしょうか。
海苔パターンはカーリータイプのネクタイ、スカートレスの仕様が強いです。
巻きスピードはややスロー。
ただし、巻く層は魚探の反応を見ながら真鯛が居る層よりも少し上まで巻き上げてください。
アタリがあっても巻き続けることで追い食いします。
表層まで追いかけてくることがあるので、アタリがあって離しても必ずそのまま巻き続けてください。
途中で止めたり、フォールさせるのはNGです。
年間100枚まで残り98枚。

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