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遠征を終えて

夢を追った5日間の遠征。
最初の二日間は天候に恵まれたものの、残りは天候不良で違う海域に避難。
結局「夢」と呼べるサイズは上がらなかったものの「これまでの一般的な鯛ラバとは違う釣法」に出会うことができました。
「一般的な鯛ラバ」が、どこの海域でも共通して釣れる方法だとすれば「これまでの一般的な鯛ラバとは違う釣法」は、特定の海域における特殊なパターン。
特定の海域、特殊な釣法だけに世間に広まりにくい訳ですが、真鯛を釣ることにおいては理にかなっており、応用したり自分の海域にあうように少し手を加えれば他の海域で通用しない訳ではないと思います。
例えば、私達が明石で始めたキャスティングでの釣り。
これと良く似た釣法が玄界灘のドテラ引き。
キャスティング=シャローの釣りであるのに対し、玄界灘のドテラ引きはディープでの釣り。
共通点は真鯛がいるレンジに対し、斜めに引くことで少しでも多くのバイトチャンスを生む釣法。
ディープのドテラ引きを始めた飛燕さくら丸の久保田船長の釣法は、よくよく考えるとシャローのキャスティング釣法と共通点があるのです。
他に岡山の松本釣船2でとある年の12月に、ショートネクタイの鯛ラバを用意して釣りをした時に好釣果に恵まれました。
ベイトが小さい=ショートネクタイな訳ですが、数年の時を経て夏場のイワシパターンで有効であることをこの夏に感じ始めています。
ご存知のようにイワシパターンのバイトは「ガツッ」「ゴンッ」といった力強いけれど「一発バイト」が多いもの。
これをショートネクタイにすることでより掛けやすくなるのでは?とテストしていたのですが結果は上々。
一方ではベイトが小さく低活性の釣法であるのに対し、もう一方では高活性でありながら一発バイト型。
共通点は「くわえれば掛かる」というもの。
私は鯛ラバを始め、ジャッカルフィールドスタッフをさせていただいたおかげで、様々な海域の船長さんと知り合い、様々なフィールドへ釣りに行く機会が増えました。
そこで、その海域独自の鯛ラバ理論を知り「他の海域では使えないものか?」と常日頃考えています。
今回、2回目となる海域と初めて訪れた海域でまた新たな釣法と出会い、早速この2つの海域で共通する部分を見つけ、テストをしてある程度の好感触を得ることができました。
そしてそれをホームグラウンドの明石でも使えるのでは?と、この週末にテストをしてみると好感触。
鯛ラバ=アワせない方がいいとも言われる釣り=バレやすい釣り
アワせない釣りってとっさに浮かびます?
そう無い釣りですよね?私が重い浮かんだのはスルメを使ったザリガニ釣りくらいです。
厳密に言えばアワせない方がいい、アワせる方がいいと意見が分かれますし、状況によってはアワせた方が良い場合もあるといったように「結局はどちらが正解なんだろう?」と悩む釣りです。
普通に考えればしっかりアワせた方が(フックさえ貫通してしまえば)そう簡単にバレないはずです。
それなのに鯛ラバって矛盾した釣りなんですよね・・・
ずっとずっと疑問に思ってたのですが、もしかすると、ひょとしたら?そんな思いに少し光りが見えてきた一週間でした。
まだまだじっくりテストする必要があると思いますが、しっかりとテストをして製品化できるようになればこのブログで紹介したいと思います。
非常に内容の濃い一週間のレポートは少しずつしていきますね。

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