タイラバのヘッドとネクタイの使い分けですが、私の場合はシンプルな考え方をしています。
タイラバがきちんとアクションしているか否か。
驚かれました?
季節やベイトの種類を問わずこの考え方です。
では、どのように組み立てているのか?
瀬戸内のように決まった時間に決まった潮の流れが来ないものですから、外海は潮の流れは出てみないと分からないところがあります。
外海は瀬戸内に比べると潮の流れが単調なので絞り込みやすいです。
タイラバを落として船の流れ方と潮の具合を確認します。
すると、4つの状態のいずれかに該当するかと思います。
1)真下に落ちる。船から離れない。
2)船から離れていくように落ちるが、巻くとほぼ真下から上がってくる。船から離れない。
3)少し船から離れていく。
4)船からどんどん離れていく。
この状態から、きちんとアクションするタイラバ(ヘッドとネクタイ)をチョイスします。
みなさんはどのようなチョイスをされますか?
お話しの続きはまた次回に。
