鯛ラバ専門情報サイト

リールとラインのメンテナンス

私は毎年この時期に、リールのメンテナンスとラインの巻き替えを行います。
単純に「年明けにする」のが「いつしたか?」というのを忘れないためと、冬はどうしても釣行頻度が少なくなるので、釣りにあまり支障がないようにしたいからです。
2016011501.jpg
リール本体については、日頃から釣行後は水洗いしています。
簡単にメンテナンスできるところは注油したりするくらいです。
もちろん、違和感や故障がある場合はオーバーホールに出します。
リール(タックル)については2セットある方がベターと思います。
1セットですと、釣りに行って故障(破損)すると何もできなくなりますが、2セットあればラインブレイクなどを含めたトラブルがあってもすぐに釣りを再開することができます。
シーズン中にオーバーホールを出すようなことがあっても釣りに行けます。
もちろん、予算などもあると思いますのでリールであれば替スプールを持つのも1つの手段です。
ベイトリールはスプールが交換できるものがあります。
次にライン。
リーダーについては釣行毎に新しいリーダーを結束しなおしています。
この際、PEラインの傷み(毛羽立ち)を見ながら、1ヒロくらいカットして結びなおしたりします。
メインのPEラインはベイトには0.8号、スピニングは1号、リーダーはフロロの12lbです。
この組み合わせで全国ほぼどこの海域でも通用すると思います。(一部の地域や船ではさらに太いラインを使う場合もあります。)
時間をかければ十分に大鯛や青物も獲れます。
ラインメンテナンスをしっかりしていれば、大鯛や青物がヒットしてもラインブレイクすることはほぼないと思います。
それほど今のラインは細くても強度があります。
リーダーは毎回結び替えるのは面倒なのを我慢すればできると思います。
しかし、メインラインのPEラインはそうはいきません。
巻き替えとなるとかなり面倒ですし、コストパフォーマンスも悪い。
しかし、そのままずっと使い続けるのも・・・。
私の釣行回数は年間おおよそ50日程度です。
週に1回程度といったところでしょうか。
この頻度でPEラインの巻き替えは年に1度です。
高切れ(例えば200mのPEラインを巻いていて100mのところで切れる)やオマツリなどでラインの途中に傷みがなければ、そのまま使い続けます。
また半年に一度、裏巻き(スプールの外側のラインが内側に、内側のラインが外側に)して無駄なく使うようにしています。
今の釣行頻度であれば、この方法で特に不満を感じていません。
ファイト中のラインブレイクもほぼありません。
ちなみに昨年はラインの傷みによるラインブレイクはゼロでした。
冒頭でも書きましたが、年が明けましたのですべてのPEラインを新品に巻き替えました。
タイラバがブームになった当初は0.6号や0.8号の8本編200mで1万円近くしていたものが、現在では2千円台くらいまで安くなっているものもあります。
安いラインがダメだとは思いません。
むしろ、メンテナンスをし注意を払えば十分使えます。
高いラインを巻き替えずに長く使うなら、安いラインを短いスパンで巻き替える方が良いと個人的にはそう思います。
ちなみに私が使っているラインは200mで2千円台のものです。
今年は暖冬になるのか?そうなれば春のシーズンインは早いかもしれませんね。
早いうちから準備を始めておいた方がいいのかもしれません。

製品紹介の最近記事

  1. 島根タイラバ レポート

  2. [2021年9月下旬発売]新製品ビンビンスイッチ

  3. 関西発のNEWルアー「ビンビンスイッチ」

  4. 「ビンビンスイッチ」のPVが公開されています

  5. [2021年最新版!!]おすすめの鯛ラバ ロッドはこれだ!

遊漁船の掲載依頼

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP