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紀淡海峡鯛カブラポート

こんにちは、大塚です。
7月6日、友人4人で久しぶりに紀淡海峡に行ってきました。
先月の26日イワシの群れが入ってきたと言う情報をもらい、それから10日経ってベストコンディションでの釣行!
というのも実はこの時期に紀淡海峡や鳴門、明石などで毎年のようにイワシが回ってくるのですが入ったばかりの状態ではあまり真鯛の反応も悪く体型のスリムな背の赤さの抜けた金色っぽい真鯛(イワシに着いて他所から入った真鯛)しか釣れません。 それが1週間から10日経つと、もともとそこに居た真鯛もイワシを捕食しだし一気に活性が上がるのです。
しかし、私事なのですが前日にちょっとした飲み会があり、明日の釣行が気になりながらも、ついつい飲みすぎ2次会まで行ってしまい、気がつくと2時30分集合なのにすでに2時15分(ガーン!)今回同行する一人の友人のハッシンに即電話!
「すいませ〜ん少し遅れますがタクシー飛ばして行くから待ってて」というと「飲んでたん?」と一言。完全に遊び呆けて遅刻したのがバレてる・・・・・
何とか集合場所に到着しハッシンの車に乗せてもらい和歌山まで2時間のドライブ!バツの悪さからか飲みすぎハイテンションのせいか2時間ずっと喋り続けているとあっという間に港に到着!そこでハッシン一言「しんどくないん?」
その言葉で冷静になると頭の奥のほうがガンガンしてきて「やばい!船に乗り沖に行っても大丈夫か?このまま港で寝てたほうがよいのか」迷いましたが船に乗る事に。
朝焼けの中4時30分港を出て最初のポイント。
ここは水深30mぐらいで岩礁帯。頭はガンガン体はフラフラで釣り開始!一投目根掛かり(涙)真剣にしているのですが体が・・・
気を取り直して頑張り10分ほど釣りをした時点でダウン(涙)それからというもの吐いては寝て吐いては寝ての繰り返し遠くから微かに「キタ〜!」とか「おっきいなぁ〜」とか景気の良い声がするのですが体が・・・
それからというもの30分おきに起きて釣りを試みるのですが吐き気に襲われまたダウン(涙)
その間も船中良いペースで釣れ続いていたみたいです。
時々起きると船長と目が合い丹下段平風に「立て〜!立て〜!」と目で物を言っているようで何とか頑張ろうと思い立ち上がったのは11時前!残り30分ほどしかない!
体調は先程と何も変わらなかったが最後の力?を振り絞り釣り座に着き釣りを開始。
イワシパターンということもありビンビン玉60g、スカートはクリアーにホロラメの物に蛍光レッドのネクタイ、それを40mのボトムに送り込む。
4、5ターンしたとき、ボトムから5m付近で一瞬何かがビンビン玉を触った!頑張って意識を集中させさらに4、5回リーリングすると「ガッガッガッ!」とバイトしたと共に「ガツーン」と食い込み半ばムコウアワセでフックアップ!
やり取りを楽しむ事など到底出来ず、吐き気をこらえるのが精一杯!
ファイトもいつもより長く感じましたが無事48cmの真鯛を釣ることが出来ました。ハッシンに写真を写してもらいイケスに魚を入れた瞬間、またまた吐き気!
次の流しがラストでしたが起き上がれず再び定位置へ・・・
このままではレポートにならないので今回同行のハッシンに状況を聞きました。
イワシはエリア全体に群れているのですが鯛ラバにバイトがあるのは下り潮に入ってからだったみたいです。(私の撒き餌のおかげとも言ってました。)
今回沢山の人に迷惑をかけ沢山の人のおかげでこの状況下?真鯛の顔を見ることが出来、感謝感謝です!
ご迷惑をかけた皆様方、この場を借り改めてお詫びします 「ごめんなさい」次からはちゃんとしますんで、また誘ってやってください!
皆さんも前日の飲みすぎには注意しましょう!www08070902.jpg
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