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鯛カブラについて語る〜タックル編〜

さて、前回告知しましたように、今週から「鯛ラバについて語る」と題し、鯛ラバについて本ブログを一緒に盛り上げていってくれている大塚氏と話し合ってみたいと思います。
今回の企画ですが、鯛ラバに寄せられるご質問や、普段釣りをしていてよく聞かれること、また2009年度の鯛ラバはこんな感じで進化していくのではないか?などいろいろなテーマで語りたいと思います。
鯛ラバをこれから始めよう!と思う方はもちろん、上級者のステップアップにも役立つ情報が満載です。
では、まず鯛ラバのタックルについてご説明しましょう。
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松本)現在、鯛ラバのタックルとして、ベイトタックルとスピニングタックルの2種類がありますね。
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大塚)ベイトタイプとスピニングタイプの2種類ありますが、主流はやはりベイトタックルですね。鯛ラバの釣りは基本的に船からのバーチカル(真下に落とす)な釣りなので、ベイトタックルが圧倒的に使いやすいです。鯛ラバの着底が一番分かりやすいし、両手を持ち変えなくて良いので私自身ベイトタックルオンリーでやっています。
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スピニングタックルは、鯛ラバをキャスティングして使う方法から生まれたタックルでした。ベイトリールでキャストが苦手な方でも、簡単にできるのがメリットですね。
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船での鯛ラバゲームにおいて、スピニングタックルを使用したことがないので何ともいえませんが、キャスティングする必要性がある場面で、ベイトリールで投げれない人がいればスピニングリールを使わざる得ないでしょうが、現実的にキャスティングでしか獲れない状況はそれほど頻度が高いと思えないので、私個人の意見としては、今のところベイトオンリーで十分だと思います。それでもと言う方は、練習すればそれほど時間をかけなくても投げられるようになりますよ。
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基本的に、まず鯛ラバを始めるにはベイトタックルの購入がおすすめですね。ベイトであれば、バーチカルな釣りはもちろん、キャスティングする場合でも使えます。スピニングタックルは、バーチカルな釣りに向きませんので、キャスティングで狙う場合に限られますね。ショア専門で狙う方にはスピニングタックルがおすすめかもしれませんが・・・。
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そうですね、ショアからだと硬めのエギロッドを使う事が多いと思うので、スピニングの方がバランスがいいですね。ただ、8f〜9f前後の鯛ラバを投げれるベイトロッドをお持ちの方は、ショアでもベイトタックルの方が良いですよ。船からの鯛ラバを始めよう!と思う人は、まずベイトタックルを購入してください。
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私も同意です。フォール中のアタリにも対応しやすいですし、ベールの上げ下げがない分、楽ですからね。船から始める鯛ラバは、ベイトタックルが基本です。次回は、ロッドについて語りたいと思います。

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