こんばんは、松本です。
二日目の20日も朝4時30分に出港。
今日のポイントは、昨日反応が良かった七里が曽根へ。
この日の潮は朝が勝負。
探検丸を覗くと、昨日と同じく50メートルラインにベイトの反応。
このすぐ下に鯛が付けばいい状態なのだが、今日は・・・
まずは根魚のアコウ。
アコウが吐き出したベイト。
オレンジのネクタイにアクセントとして「アンサーカーリーテールの赤を装着」。
まさに「マッチ・ザ・ベイト」。
大塚さんは今日も好調。
好調というより、鯛を選んで釣っている?感じ(笑)
今日は真鯛の反応も良く、ベイトが映り始めたところに右上がりで鯛の反応がある。
そういう反応が出れば、誰かが真鯛を釣り上げるという状況。
そんな中、ピックアップ中にシャウトの小野さんにヒット。
ツナ引きのシーソーやりとり。
そう、正体はアイツです(笑)
アンサーを襲ったのはヨコワ!
ライトタックルで、シビれるやりとりでしたね。
表層〜中層に反応が出れば青物。
フォーリング中、ピックアップ中、巻き上げからフォールに入った瞬間にヤツは襲ってきます。
同船者の磯さんの鯛ラバにもマグロが襲いかかり、コチラはあえなくラインブレイク。
ちなみにこの日は、さくら丸さんの友人の「武蔵丸さん」で15キロのマグロがビンビン玉で捕ったという情報が入りました。
実は前日、武蔵丸の宮本船長と夕食をご一緒したのですが、「ベイトが小さくマグロが頭を出せども、なかなかジグやプラグにアタックしてこない」という話を聞いていました。
そんな中、鯛ラバはコンスタントにバイトに持ち込むことができるようで、鯛以外の豊富な魚種が釣れるルアーだけにマグロにスイッチを入れる「何か」を持っているんでしょうね・・・。
さてさて、少し話がそれましたが小野さんに本命!?
ほんとこの二日間はいろんな魚を釣りましたね(笑)
なぜか私達二人には遠かったこの魚(笑)
えっ、二人?
そうです、やらかしてしまいました・・・
私のみ鯛が・・・
イチから出直します。
さて、この七里が曽根ですが厳しい中でも、少しいい反応があればそこで鯛は食ってきました。
産卵後ということで活性も低く、大塚さんによるとアタリもイワシを食っている本来のアタリではないということから、イワシのベイトに鯛が慣れれば一気に活性は上昇するのではないかと思います。
今年はこの地域では産卵が早かったために、例年ならまだ良いはずの状況が今年は食いが落ちるのも早かったようです。
で、あれば、これから状況も上向きになっていくのではないでしょうか。
イワシがベイトになった時の鯛ラバはおもしろいですよ!
これからが楽しみですね。
福岡鯛カブラレポート
