鯛ラバ専門情報サイト

鯛カブラQ&A

こんばんは、松本です。
M様よりご質問いただきました。
<ご質問内容>
初めましていつも参考に楽しく拝見しています。ロッドについての質問をお願いします。
自分の通う海域で適当なロッド選択が出来ないのでアドバイスをお願いします。70〜100mで70gの鯛ラバ、100〜120mで120gのジグでのタチウオジギングで使いたいと思っているのですが、お勧めロッドを教えてください。
候補としては、ジャッカルの69MH/67M、ホッツのスロースタイル63ML-ST/63MH-STです。どれも触って見ることが出来ないので、アドバイスをお願いできますでしょうか。お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。
<ご回答>
いつもご愛読ありがとうございます。
残念ながらM様がおっしゃるホッツのスロースタイルは新しく追加されたモデルですね。
私自身まだ手に取ったことはありません。
ですので、的確にアドバイスすることはできませんが、参考程度ということでお話させていただきます。
New POISON OCEANですが、M様がご希望の「0〜100mで70gの鯛ラバ、100〜120mで120gのジグでのタチウオジギング」であれば、私は67Mをおすすめします。
おすすめする理由は、鯛ラバに関してはシャローから超ディープまで幅広い水深で使用されるようですので、鯛ラバのウエイトも軽いものから重いものまで使用できるからです。
またタチウオジギングにおいても、スローなアクションのロッドの方がジグを動かし過ぎないため67Mで汎用できると思います。
ちなみに67MのMAXウエイトは100gですが、120gのジグを動かすのは問題ないと思います。
私はジギングもするのですが、最近はもっぱら「ローレスポンス」なスタイルです。
「ローレスポンス」とは、ライトなロッドでわざとロッドの推奨するウエイトを超えるジグをアクションさせるスタイルです。
例えば、67Mで120gや140gのジグをアクションさせると、ジグにアクションが伝わる前にロッドがアクションを吸収し、極端に説明すると「曲がりきったところで初めてジグにアクションが伝わる」ことになります。
こうすることでジグの初動が遅くなり、やがて「スッ」とアクションする動きになります。
こういったアクションが青物に効果的です(もちろんタチウオにおいても)。
次にホッツのロッドですが、ホームページで確認いたしましたがこちらも鯛ラバ、タチウオジギングともに使用できそうですね。
鯛ラバ専用ロッドがなかった時はジギングロッドの柔らかいものを使用していましたし、現在でもジギングロッドのライトなものは鯛ラバにも使用できると思います。
逆に鯛ラバ専用ロッドでもライトジギングに使用することもできます。
ちなみに私はタチウオジギングではエバーグリーンの「POSEIDON PSLJ 603-4」を使用しています。
よって、汎用できない訳ではないですが、できればそれぞれの専用ロッドを持つ方がよりベストであると私は思います。
冒頭でも述べましたように、的確なアドバイスということにはなりませんが少しは参考になりましたでしょうか・・・。
さて、まだまだ鯛ラバに関するご質問を承ります。
日頃疑問に思うことやマニアックなことまで、鯛ラバに関することなら可能な限りお答えいたします。
ご質問は2010年1月15日まで受け付けます。
ご質問はこちらから。
※フォームの[お問い合わせ内容、ご意見、ご感想などをお書きください※]にある「ご用件をお選びください」のプルダウンメニューは「その他のお問い合わせ」を選択してください。
なお、ご質問に関する答えは鯛ラバ内のブログでお答えします。
※氏名、ご住所等の個人情報に関しましては掲載いたしませんのでご安心ください。
※ポイントや船の流し方など遊漁船にご迷惑がかかる恐れのあるご質問にはお応えしかねます。
※いただいたご質問すべてにお答えできかねる場合もございます。

実釣レポートの最近記事

  1. 島根タイラバ レポート

  2. 夏の午後はからのんびり明石で鯛ラバ|明石鯛ラバレポート

  3. 大雨後のタイラバ

  4. 久しぶりの釣行

  5. 日本海ディープタイラバには夢がある

遊漁船の掲載依頼

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP