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  1. 実釣レポート

鯛カブラQ&A

こんばんは、松本です。
K様よりご質問いただきました。
<ご質問内容>
ウエイトについての質問です。うちの近辺は広い海域から狭い瀬戸に潮が流れ込む地形にあるため潮の流れが複雑で鉛の号数を変えながらの釣りになります。できるだけバーチカルな状態で釣れるように普段は中錘(6号〜8号)を鯛ラバよりも10m上に付けています。先日は40m前後の浅場を釣ったため中錘を外して釣ったところ、着底はややわかりづらいものの好漁に恵まれました。
50m以上の深場では中錘なしでは釣りにならない状況です。果たして、中錘は必要か否か、松本様のお考えをお聞かせください。
<ご回答>
私は一般的な鯛ラバという釣りにおいて中錘は不要だと思います。
中錘をつけることのメリットよりもデメリットの方が大きいと思います。
デメリットと感じる点は、
1)仕掛けが複雑になる
2)中錘を付けることでアタリや着底が分かりにくくなる
です。
2)はあくまでも私自身中錘を使用した釣りをしたことがないので「予想」としてのご回答ですが、中錘を使用する場合その部分からリーダーが必要になると思います。
その分、いくらフロロカーボン素材のリーダーを使用しても10mの長さであれば相当の伸びが予想されます。
潮の流れが複雑であっても、私であれば鯛ラバの重さを重くして対応します。
あとはラインシステムですね。
ワンランク細いラインを使用するだけでも劇的に潮の抵抗を受けなくなります。

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