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対馬鯛カブラレポート1

こんばんは、松本です。
4月3日、4日と九州遠征に行ってまいりました。
前日に博多入り。
翌朝は前日吹いていた風がまだ治まらず、出船時間を10時に送らせて出港することに。
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飛燕さくら丸はアングラ−5人を乗せて、釣り人夢の聖地「対馬」を目指す。
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出港直後は風も強く走りにくい状況でしたが、次第に波も治まり気がつけばベタ凪になりました。
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博多から3時間で対馬に到着。
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さて、今回はジャッカルの中島さん(以下ナカジー)秦さんがゲスト。
ナカジーは今年からバスフィッシング以外にもソルトに力を入れマルチで活躍。
昨年末の玄界灘では大活躍でしたね。
秦プロはJB TOP50で活躍するトーナメンタ−。
そんな秦さんは、以前鯛ラバを2回ほど経験したが未だノーフイッシュということで、中島さんが忙しいスケジュールの秦さんを口説いて九州へ連れて来られました。
さて、到着した対馬では魚探の反応がこれまたかつてない程のスーパー魚群。
水深は100メートル。
ビンビン玉100gを投入するも何かがおかしい・・・
いや、久保田船長が数日前から玄界灘全体がおかしいとつぶやいていたのが理解できました。
上がってくるのはレンコダイ。
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だけどこのレンコダイのアタリもおかしい。
コンッで終わる。
いつもなら、しつこく追いかけてフッキングに持ち込めるのに今回は違う。
そんな中、初日のスーパー外道アマダイ登場!
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さらにグッドサイズのアマダイを追加。
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レンコダイのWヒットも加わり外道のトリプルヒット!
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普段の玄界灘ならこんなシーンが連発するのに、今回はすぐに沈黙・・・
真鯛はまだ顔を見せない。
どうなってるんでしょうね???
シビレを切らしてジグをしゃくってみる。(飛燕さくら丸さんではチャーター以外のジギングは禁止です)
この反応なら、青物が食うはず!という反応に思わず私はジギングに浮気。
そして1匹の青物がジグにバイト。
それにスイッチが入った後続が、同船者の鯛ラバを襲い青物トリプルヒット!
私のジグを襲った青物は尾びれにフックが掛かっていたので、ネットイン時にあえなくフックアウト。
残り2人の運命は・・・
1人はランディング寸前でラインブレイク。
残ったのは秦さん。
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ニューポイズンオーシャンが綺麗な弧を描く!
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無事にネットイン。
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「ホーーーーーッ」と吠えてはりました(笑
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ちなみに、その「ホーーーーーッ」理由は先日行われたJB TOP50の第一戦で、最終日にジャッカルの加藤プロが秦さんが狙っていたエリア周辺にやってきて、いとも簡単にビッグフィッシュを釣ったときにあげた「雄叫び」の真似だっだようです(笑
この青物が秦さんをさらなるビギナーズラック!?にスイッチを入れ、この日唯一の真鯛をゲット。
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ヒットルアーはビンビン玉レッドゴールド100gにゴールドネクタイ。
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締めはデカガシラ。
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やはり第一線で戦うトーナメンターは何か持っていますね。
本命は1枚でしたが、レンコダイ、ヒラメ、青物、根魚と豊富な食料を確保できたので対馬の港に向かう。
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おおっ!対馬!!
人生初上陸でございます。
漁港には、数えきれないほどウブな魚達が泳ぐ。
夜はもしかして・・・?
今夜お世話になる民宿に到着。
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ひとっ風呂浴びて、豪華食材が並ぶ食卓へ。
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新地で食べたらいくらくらいするんでしょうね・・・
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ウニ、アワビ、サザエ、トコブシにアマダイ、レンコダイ、メバルの刺身。
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さらに地元の鍋。
人生で一番おいしいウニを、人生でこれだけウニを食べたことがないくらい食べました。
というか、ウニだけで満腹感を味わいましたよ、、、
まっ、何を食べても全部おいしかったんですけどね(笑
お腹いっぱいになったところで、強烈な睡魔が襲ってきたのは言うまでもありません。
が!
そんな簡単に休ませてくれる訳もなく、ナカジーに連れられメバルタックルを持って歩いて3分の港へ・・・
そこはメバルの聖地。
その可能性、無限大・・・
常夜灯、ケーソンの継ぎ目、コーナーと鉄板ストラクチャーには無数のメバルが集結。
この日のための購入した私のニューメバルロッド「キャリコ」の1匹目が25センチのメバルとは・・・。
その他、トラフグや良型のアジまでもが激しくバイトしてくる。
深夜になっても釣れすぎて港をすべて回ることができずに終了。
中島さん曰く、今までのナカジーメバル史上最高の釣果だったらしいです。
対馬はどこまでパラダイスなんでしょう。
さて、仮眠をとって明日の鯛ラバに備えよう。。。

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