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キャスティング鯛カブラのキモ<その1>

先日、キャスティング鯛ラバのことについて書いたところ、みなさんから予想以上の反響がありました。
さて、このテクニックですが、ただキャストして巻くだけではバーチカル以上の釣果に恵まれません。さまざまなキモとなることを踏まえてキャストすると爆発するんです。
今回はそのキモ<その1>をご紹介します。
キモ<その1>は潮の重みです。キャストして鯛ラバを巻いてくると、急に巻き心地が重くなるゾーンがあります。これがまさにキモで、このゾーンでバイトが集中します。逆に軽いと釣れません。潮の重みは、釣れるゾーンと時合(潮流)を把握する重要なキモです。
さて、この釣れるゾーンですが、重みを最大限に感じやすくするためにはタックルも重要です。ロッドは高感度なものを使用します。リールはジリオンのハイギアタイプ(7:1)がベスト!ロッドだけでなく、リールが変わっても感度が違いますよ!あとは、ビンビン玉。ヘッドの形状を見ていただければ分かるのですが、鯛ラバを横方向に動かした場合、水流を受けやすい形状になっています。
<キモ2>では、この重みを感じるゾーンについて、重要なファクターとなるキャスト方向についてお話します。勘のいい方はもうお気づきかもしれませんね・・・。

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