鯛ラバ専門情報サイト

8月19日明石鯛カブラレポート

松本です。
ここ連日は猛暑でキツイですね。。。
半日で2リットルのペットボトルの飲み物がきれいに無くなります。
船の上は思ったよりも暑く、海面からの日差しの反射もキツいので、水分補給や日焼けには十分注意してくださいね。
さて、19日は先日の三日間の合宿最終日のリベンジでまた明石の利弥丸へ!予告通り、リベンジを果たしてきました!!
今回は、大塚氏をはじめ、普段一緒に行っているメンバーにジャッカルの中島プロ(ナカジー)と中島プロのガイドの常連さん親子と一緒に行ってきました。ナカジーはJBトップ50で活躍される傍ら、普段は琵琶湖で実に楽しいバスフィッシングガイドをされています。ビンビン玉の名付け親だったりするんですけどね・・・。私も何度かガイドに行かせていただいていますが、むちゃくちゃ楽しい方なんです!釣りも遊びも(笑
先日の三日間の合宿では、夕方に軍配が上がっていたので午前はどうかなぁ・・・昨日の土曜日もいい釣果ではなかったし、雨も降らなかったし・・・と厳しい状況を覚悟して行きましたが、しっかりと結果を出してきましたよ!
まずは、沖に出て40〜50mから20mまでのかけ上がり付近にベイトのいい反応があったので、そこにポイントを定めて開始!
潮がそんなに行っていないので、ビンビン玉45g松本レッドをセレクト。40〜50mでも問題なく底がとれる状況です。
開始して間もなく、ナカジーガイドのお客さんにヒット!周りが鯛ラバプロ!?の中、初挑戦のかづき君に30センチほどの初真鯛!ヒットルアーはビンビン玉45gのオレンジ。本人曰く、「ブルーギルの巨大版ですね!」とうれしそう!!!
07082001.jpg
続いて、ナカジーが「来たーっ!!」と叫ぶも・・・???ガシラですやん。
てか、魚の反応は上々!!アタリも連発!!!かづき君の一発から船上の人間は高活性!!!!
ラッシュ突入です!!!!!!!!
私に40センチの真鯛がヒット。
ヒットルアーはビンビン玉45gの松本レッド。
釣り上げた真鯛は口からイワシとサヨリの子供を吐き出しました。
07082002.jpg
続いて、一人ジグをしゃくっていた大塚氏にヒット!上がってきたのは良型のシーバス!
水面には、はたかれた(青物やシーバスがベイトを捕食する前に、体当たりしたりして弱らされた)イワシが水面で艶かしいドッグウォーク。
魚探にもベイトの反応がたっぷり!
やっぱりこんな日はすごいですね〜。
続いて、またもやかづき君にヒット。すぐに私にも・・・さらに哲さんにも・・・トリプルヒットですやん!!!
07082003.jpg
次は、二人並んで釣りをしていた大塚氏とノブりんにも二人仲良くWヒット!するもWバラシ(泣 ついでに私もバラシ(泣 さらについにナカジーにも!!!このアタリラッシュでナカジーが上げたのは、かわいいチャリコ(笑 アタリラッシュの犯人はお前かい(怒 ナカジー、まずはプロの面目を保つことができました!
んでもって、お次はかづき君パパに50アップがヒット。これは、すごいぞ!!と私にも40アップがヒット。さらに大塚氏はビンビン玉でもシーバスをヒット!ノブりんにも真鯛がヒット!
そして・・・ついに・・・「キターーーーーーッ!!!!大きいーーーーーっ!!!」と叫ぶナカジーには自身のレコード「ロクマル」。「ナカジーもやる時はやりますから!」と余裕のコメント!
07082004.jpg
結局このラッシュは結構長く続いてわずか4時間ほどでロクマル1枚+50アップ5枚含む計13枚(7人で)の爆釣。ヒットルアーはすべてビンビン玉でした。
鯛の反応が悪くなったので、浅瀬に戻ろうと移動すると船長のもとに無線連絡が・・・「みんなジグ付けといて〜」と船上にアナウンス。
ターゲットはツバス!!ポイントに到着すると、なぶら出まくりですやん!!!
ツバスのサイズが小さいのでヒットするもなかなかフックアップせず、船長がこのジグ使ってみて〜とスカジットデザインズのキールジグをみんなに配布。これが大正解!!!
07082005.jpg
キャスティングでバンバンヒット!
わずかな時間で25センチ〜30センチのツバスが15本釣れました。
結局この日は、真鯛60センチ1枚、57センチ2枚、55センチ1枚、50センチ2枚、45センチが3枚、40センチが2枚にチャリコ2枚の合計13枚。ヒットルアーはすべてビンビン玉45gでした。
07082006.jpg
さらにツバス20〜30センチが15本にシーバス60センチが2本にガシラ15匹と大漁でした。
私は、45センチ1枚に40センチ2枚の計3枚。大塚氏はシーバス2本(1本はランディング寸前でバラシ)のシーバスDayでした。
船中の竿頭が3枚だったので、私はこれで見事リベンジを果たしました!!!大塚氏は鳴門でリベンジしてくるらしいです。
今日一日を振り返ってみると・・・
ベイトはイワシ。シーバスや青物がそのベイトを捕食していて、そのおこぼれを真鯛が狙っている状況でした。それを証明すると思われるのが、フォーリングでのWヒットでした。
まず、私が鯛ラバをフォールしている最中にバイトがあり、フックアップ。「この鯛フォールで食ってきました!」とやりとりしながら話していると、もう一人にもヒットし「ほんとですね!これもフォールで食ってきました!」とフォールでWヒットになりました。
普段、鯛ラバをフォーリングさせている時は、根がかりを極力防ぐ為にスプールを軽くサミングし、ハンドルに手を添えて着底すると同時に素早くリールを巻く動作に入るようにしていたのが幸いしました。
ですから、フォーリング中のバイトもスプールを押さえたままフッキングし、クラッチをきってファイトに持ち込むことができました。
本当、滅多にないフォーリング中のバイトですが、確実にフッキングに持ち込むために、フォーリング中でも集中する必要がありますね!
また、狙う水深も深いことながらベイトがイワシだったので、この日もバーチカルのみで狙いました。
鯛ラバをトレースした層は、底からベイトの反応がある水深の一番下の層よりも少し上、例えば40mの水深で表層から30mまでベイトの反応がある場合の目安は底から15〜20m巻き上げてきます。要するに、ベイトの中に一度カブラを突っ込ませてフォーリングさせるということですね。
もちろん、ベイトの群れの真ん中に真鯛がいる場合もありますので(魚探では、ベイトの反応の真ん中に空洞ができている状態)その際は、空洞の上までリーリングする必要があります。
ヒットカラーは松本レッドやオレンジ。
ベイトがイワシでもこのカラーは強いみたいですね。
ちなみに大塚氏のシーバスも松本レッドでヒットしました(笑

実釣レポートの最近記事

  1. 島根タイラバ レポート

  2. 夏の午後はからのんびり明石で鯛ラバ|明石鯛ラバレポート

  3. 大雨後のタイラバ

  4. 久しぶりの釣行

  5. 日本海ディープタイラバには夢がある

遊漁船の掲載依頼

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP