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鳴門鯛カブラレポート

こんばんは、大塚です。
昨日、鳴門に行ってきました。
ここのところ鳴門では濁りが入り鯛の釣果もイマイチと聞いて出鼻をくじかれる形での釣行となりました。
まぁ釣りと言うのはやってみないと分からないものです。
天気は曇り時々晴れの予報。中潮という潮周り。
開始早々、予想に反し朝一からヒット!
30センチの小鯛でしたがさい先のいい一本でした。
気が楽になりフッと海を見渡すと、やはり若干ではあるが透明度が落ちています。その上、先月末に来たときはベイトも数多く見られたのですが今日は数も減っていました(涙)
まぁまぁ気にしたって仕方がないので釣り続けていると、アタリはあるのですがフックアップまでには行かず食い気が無いのが感じられました。
同行者とネクタイやスカートをチェンジしたりスピードやアクションを変えたり加えたりして何となくだが今日のパターン見たいなものが見えてきました。
簡単で当たり前のようなことですが、ネクタイ、スカートのボリュームアップやティンセルなどを装着し目立たせ、食い気を誘うことに意識しました。
そうすることによりバイトも集中しはじめ、さらにやや早めにリトリーブするとフックにもノリはじめました!
しかしっ!!
人生そう甘くはないのです!(涙)
船中で数匹上がってノリノリになってきた時、浅場にも関わらずタチウオの猛襲に合い、船中至るところでカブラをロストしたときの腹立たしい声が響きわたり仕方なくポイント移動となりました。
次のポイント、その次のポイントへと移動を続けましたがアタリすらなくなり鯛の気配が全く感じられなくなりやっと見えかけたパターンも試せずしばらく時間は過ぎてしまいましたが、何度目かのポイント移動で船中皆が諦めず釣り続けた結果またまたバイトが集中してくれました。
周りにカブラを楽しんでいる船が数隻いたのですが活気がありません。しかし私を含め船中の数名がかなりの数のバイトに遭遇しはじめました!
釣れるのも時間の問題と思っていると案の定、同行者がフックアップ!
ドラグも心地よく出て非常に楽しそうにファイトしている。なんて羨ましい光景! 50cmアップ!おめでとう!
何か苦しい展開の中でのこのサイズ、他人事だが少し嬉しかったです(笑)
次は自分だと誰もが思い無言で釣りに集中していると今度は違う同行者にヒット! サイズも先程と同サイズでまたまた羨ましい(笑)
その後アタリの数も増え、ようやく私にもヒット!
ファイトも良く50cmアップでした。
そうこうしている内に潮も緩んでしまいバイトもなくなりタイムアップとなりました。
釣れない時間の多いカブラでの釣りですが今日のような「ちょっとしたパターン」を仲間たちと探しながらワイワイガヤガヤやっていくのもこの釣りの醍醐味なのではないでしょうか?(笑)
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