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対馬鯛ラバレポート

玄界灘で鯛ラバを楽しんだ翌日、10:30博多港出船のジェットフォイルで対馬に向かいました。博多では2泊したので「ふっこう周遊割」で1名/8,000円の補助金が出ます。

博多~厳原(いずはら)まで7,030円(調整金700円)、2時間15分の船旅です。対馬へは福岡からですと飛行機が船で渡ることになります。

フェリー > ジェットフォイル > 飛行機の順で値段は安く、時間が早いのは飛行機 > ジェットフォイル > フェリーです。

博多から対馬に渡る場合、飛行機の場合はフライト時間が約40分ですが、早めに行って荷物を預けて、到着して荷物を回収してという時間を考えるとジェットフォイルも飛行機もさほど時間が変わらないものとなります。

また、レンタカーを手配する場合、港でも空港でもどちらでもすぐに手配できます。

対馬に渡った日はシケ模様で2mの波予報。それでもジェットフォイルはお構いなし。さほど揺れずに高速クルージング。すごい走破性です。

壱岐経由なので一度壱岐へ着岸し、対馬へ。こんなに荒れていても定刻に到着です。

船から降りるとレンタカー屋さんが待っていてくれて、案内してくれます。手続きを終えて、宿までぶらりと周遊。

なかなかおもしろいところでしょ?観光で1周するなら2日は欲しいところです。

今回で対馬は5回目?かな、いつものたけだ家さんに宿泊です。

今年10月にリニューアルオープン。1泊6,000円(税込)で超ボリューム満点の2食つきです。

自由に使える洗濯機にキッチンもあって釣りの遠征にはとっても嬉しい充実の設備です。

ご飯を食べたら歩いてすぐの港で釣り。メバル、アジ、アオリイカ、イシダイ、チヌ、ヒラメ、ヒラマサ、アラ・・・と様々な魚が釣れる素晴らしいところです。この日は触ると危ない魚が釣れました。

漁港の入江付近ではチーバスが高活性。尺メバルの群れに遭遇しましたが、こちらは相手にされませんでした笑


宿から車で20分くらいのところには温泉があります。

対馬に来たからには・・・船長とは何度か電話では話したことがあったのですが、お会いすることなく数年が過ぎ、ようやくお会いできる機会になりました。

対馬で民宿と遊漁船をされている「ニューくろいわ」です。

当日はとても冷え込んで、今シーズン初の霜がおりたとか。

なので海上には放射冷却で幻想的な世界が広がります。

船は浅茅湾(あそうわん)へ。

水深は50m〜100mくらいのところで釣りをしました。島の東側、西側のどちらにでも行けるところなので、ほぼシケ知らずで出船できるそうです。

東側の状況が良いらしく、できれば東側に行きたかったそうなのですが、この日の風向きで西側になりました。

ちょっと難しい展開でしたけど、対馬の海に助けられていろいろな魚がたくさん釣れました。

お昼に沖上がりをして宿へ。釣った魚を宿に宿泊されているみなさんのおかずにしてもらうこととして、1匹だけ調理してもらうことにしました。グッドサイズ&コンディションの赤ハタ、見るからにおいしそうなんです。


脂がのった根魚、絶品でした。

たけだ家さんは裏庭に魚が捌けるスペースがあります。自由に使ってよいので、クール便で送る時なんかの下処理に重宝します。

これだけおいしい魚を食べておいて・・・それでも対馬に来たならアナゴは食べておいた方がいいです笑 ここのアナゴは超おいしいです。対馬さんの白米もすごくおいしい!

甘味はかすまきがおいしいですよ。

宿の近くのたいやきも抜群!

対馬に行けばいろんなことがパラダイス。空気もうまいし自然も豊か。とっても素晴らしいところです。機会あればぜひ対馬に渡ってみてください。

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