週末のシケ周期が続いていたのですが、先週末に予報を見るとこの週末は出れそうだなぁ〜どこか空いている船はないかな?いいシーズンだしどこも週末は満船だろうなと遊漁船の空きをチェックしていると・・・
舞鶴のTOPS JAPANが運良く空いてました(笑)
たまたまキャンセルが出たらしく、うまく滑り込むことができました。
大阪から2時間弱、朝7時なので明石方面へ釣りに行く時間帯と変わらない起床時間で間に合います。
天気予報を見ると最低気温が16℃でしたので、冬用の防寒着を持っていきました。すぐに暑くなりましたけど、日が傾いてくると寒く感じたので持ってきておいて正解でした。
さて、魚の方はと言いますと、こんな反応が映し出されながらもスルーされてしまいます。
本日乗船のみなさんはエキスパートの方々、試行錯誤であれこれされているようですが、難しいみたいですね。
映っているのになぜ?
こういうもどかしさも釣りの楽しみですね。
どうしたら釣れるのか?
船長を含め、全員で知恵を絞ります。
根魚やレンコダイ、そして鯛より嬉しい?甘鯛など真鯛以外のゲストは賑やかで、いつの間にかクーラーの中は色とりどりの魚が入っていました。
終盤に、隣の方がグッドコンデションのナナマルを。厳しい日にこの魚は嬉しいですよね!
これがあるからタイラバはやめられないってことをおっしゃられていたのが印象的でした。
17時過ぎに港に帰ってきて、後片付けをし、20時に自宅へ着きました。
さて、今回はどうやっていただこうか。
涼しくなってきたので、レンコダイは開きにして一夜干し。
根魚は3枚にして骨を取り除いてぶつ切りに。
少し多めに油を引いたフライパンに、ぶつ切りした身に片栗粉をまぶして表面に焦げ目がつくくらいまで火を通します。
スライスした玉ねぎにカンタン酢を注いで、火を通した身を熱々のままダイブ。
手軽で簡単、とってもおいしい南蛮漬けの完成です。
もちろん、真鯛でも青物でも、鯛ラバで釣れるほとんどの魚にマッチした調理法のひとつです。
ぜひお試しください、おいしいですよ!!!