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ライフジャケットの大切さ

みなさん、乗船する際はもちろんですが、オカッパリで釣りをされる際もライフジャケットは着用されていますか?
私は幼い頃、祖父に連れられてよく池にザリガニ釣りに行っていました。
小学1年生になった年の夏休み、祖父にザリガニ釣りに連れて行けとねだりいつもの池に。
何回も行ったことのある池で、どこが滑りやすいとか幼いながらに勝手は分かっていました。
ですが、いつしか夢中になり大きいザリガニを釣りたくなり「危ないから気をつけろ」という祖父の声も聞こえずいつしか滑りやすい急深の場所へ。
足元を見ると大きさなザリガニ。
ザリガニは私の姿を見ると深いところへゆっくりと後ずさりし始めたので、目の前にスルメをと少しずつ前へ、前へと進んだ時、足元が滑り池に落ちました。
今でも記憶に残っているのは、どんなにあがいても緑色の世界だったこと。
それ以外、どういう風に助けられたのか、どうやって家にたどり着いたのかすら全く記憶にありません。
気がついたら祖母が濡れた服を着替えさせてくれていました。
大きくなった頃、祖父から当時の話を聞きました。
「ドボンという音とともに私の姿が見えなくなり落水したのに気づいたので池に飛び込んだんだ。抱えようとしたら子供とは思えない力で暴れて陸に上がるのも一苦労だった。」
今思えば、ひよっとしたら今の自分は存在しないかもしれない、最悪は祖父とともに命を落としていたかもしれません。
続いて最近発生した某所での転覆海難事故のお話を知りましたので転載します。
転載ここから—–
比較的水深の浅い、30メートル未満の海でボートフィッシングをされていて事故が発生したようです。
当日は台風のウネリは多少はあったものの、浅い所以外は風も弱く、ベタ凪の海。
決して無理をした出船では無く、風裏エリアでの釣り。
その日も楽しく釣りを行い、何事も無く終える予定だったようです。
ストップフィッシング前、最後の流しの、最後の最後で事故が起きました。
もう帰ろうとした時、船の後方から大きな波が迫ってきたのです。
今までそのポイントには無かった波が、突然、何列にもなって(セットの波)船に向かってきました。
Aさんが大きな声で「危ない!」と声を掛け、全員慌ててロッドを置き船に摑まる。
ひとつ目の波は交わす事が出来ましたが、その裏の波は更に大きく、船を横転させました。
その瞬間、船はひっくり返り、大きな波に飲み込まれ全員水中の中へ。
もまれている時間は20秒ほどだったと思いますが、もっと長く感じ、船やタックル、ルアーと揉みくちゃにされ、フックが手足に刺さっていました。
その時点で、船で全身のあちこちを打っていましたが、必死に水面へと顔を出す。
全員、「苦しい、生きたい」と必死です。
しかし、もがいていても、次々に大きな波が襲ってきました。
船が波と一緒に押し迫ってきます。
2回、3回と船と揉みくちゃにされましたが、逆さまになった船に乗り、みんなが居るか確認。
全員、気を失う事無く、クーラーやタックルケースの残骸に摑まり何とか踏ん張っている。
そして迫ってくる波を利用して、沖から陸をめざし泳いでいく。
ライフジャケットを付けていたので、押し波も利用する事も出来ましたし、溺れるほど海水を多く飲む事はありませんでした。
そして何とか6人全員、陸まで辿り着き、全員の命が助かりました。
この後、海上保安部の方と話をしたのですが、現場を見て、死亡者が出なかったのが不思議だと・・・
助かった要因は、やはり「ライフジャケットの着用」が大きかったと思います。
そして、私を含めた4人がサーフィン経験者という事もあると思います。
波に対しての知識や経験があるだけでも違うように思います。
またパニックにならず、冷静に判断できた事が溺れずに済んだと思います。
今回、私達は釣りをしていて海難事故になってしまいましたが、これからは海水浴シーズンにもなります。
海や川での事故も多くなりますので、くれぐれも注意が必要です。
特に小さなお子様の親御さんは、目を離さないようにして下さい。
もし、その現場に居合わせた際は、「118」で海上保安庁、「119」で救急を電話で至急掛けて下さい。
救急の到着が早ければ早いほど、命の助かる可能性が高くなります。
そして周りの人にも大きな声で助けを呼んで下さい。
助けに行く際にも、二次災害にも繋がりますので、ライフジャケットを装備してから行って下さい。
水の中で苦しい時はお互いを引っ張り合ってしまい、溺れてしまいます。
転載ここまで—–
さて、長文になりましたが、体験談をお読みいただくと想像もつかないようなことが急に発生しパニックになることが分かるかと思います。
特に上記の海での事故は周囲の状況からしてそんな高い波がくるとは想像できなかったと思われます。
普段波がおだやかな日が多い瀬戸内でも、大型のタンカーの引き波で「冷やっ」とする場面が何度かありました。
万が一、落水したとしてもライフジャケットを着用することで命が助かる確率が大きく上がります。
水辺で遊ばれる方は必ずライフジャケットを着用してください。

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