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明石鯛カブラレポート

こんばんは。江口です。
今回、2週に亘り、明石の利弥丸さんに釣行してきました。
その模様をレポートしたいと思います。
まずは少し前になりますが、19日の模様から。
この日は午後出船で、2時からの出船となりました。
当日の天気は晴れで風も弱く、絶好の釣り日和でした。
出船後、最初に鯛を狙いました。
午後便ということで、鯛を狙える時間は3時間程のため、集中して
釣りに臨みました。
ポイントは淡路沖で水深は30m〜40m前後を狙いました。
カブラはビンビン玉の45gの色は、ハイアピールバージョンのブラ
ックオレンジを選択しました。
この色は私の釣友も含め、この淡路沖ではここ最近よく釣れています。
ここの潮の色とマッチしてるんだと思います。
で、何回か流したところ、1流しに何度か小さいアタリがありました。
ただ、サイズが小さいのでしょう、フックアップには至りません。
ただ、小さいサイズの中に大きいサイズが混じることもあるので、集中
して釣り続けました。
何度か流したところ、トモで釣られていた方に50cm程の鯛が揚がり
ました。
釣り座が離れていたこともあり、詳細はわからなかったのですが、まずは
1本揚がり、船中の活性があがりました。
ポイントを少しずつ変えながら、何度か流したところ、同船の方の竿が
強烈に曲がっています。
この方、後に聞いたんですが、今回カブラがはじめてされたそうで、タッ
クルも某有名バスロッドのグラスを使用されており、その竿が満月状態です。
ただ、この状態にも係わらず、グイグイ寄ってきます。
バスロッドのポテンシャルもあるんでしょうが、グラスのロッドはやはりト
ルクがあるんでしょう。
揚がってきたのは、久しぶりに見ました。75cmの大鯛でした。
このクラスになるとやはり大きいですね。
このサイズ、ほんと久しぶりに見ました。
初めてでこのサイズは立派です。
その後、何度か流す間にチャリコが2枚ほど揚がりましたが、日も落ちかけ
イカ釣りに向かいました。
ここでこの日の鯛釣りは終わりました。
続けて、26日の模様をレポートします。
この日の天気は、風はないものの小雨の降るあいにくの天気で、気温もかなり
冷え込んでいました。
この日は潮の加減もあり、朝から4時間程が鯛釣りの時間でした。
出船後、最初のポイントは先週と同じ、淡路沖でした。
水深は30m〜40mで、カブラも45gで釣りを開始したんですが、潮が速く
底取りが難儀のため、60gに変更。
何度か流しますが、アタリがありません。
ポイントを少しずつ変えながら流す間に、アタリは船中で多々あるのですが、皆さ
んバラシ続出でした。
この日はフグが2本も揚がっており、多分、乗らないアタリの犯人はフグが多かった
のではと思われます。
しばらく流したところ、同船の方がホウボウと50cm程の鯛を揚げられましたが
潮が動かなくなり、太刀魚釣りに向かいました。
この日はこれで、鯛釣りは終了でした。
アタリのある中でフックアップしない、非常にストレスのたまる釣りでした。
私自身、結果の残せない釣りになったことが悔やまれます。
どうやったら、人よりも多く釣ることができるのか?
釣りの永遠の課題ですね。
今週、松本さんも書かれていましたが、玄界灘に同行する予定です。
少しでも、人よりたくさん釣れる方法を探したいと思います。
もしも、何か発見できれば、もちろんここで報告させて頂きますね。
では、玄界灘頑張ってまいります。

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