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紀淡海峡鯛カブラレポート

こんばんは、大塚です。
 
11月16日、先週のリベンジに、今週も加太!今回は釣りビジョンの「沖釣り一番」ロケに同行させてもらい楽しい釣行となりました。 
先週、バイトがあるものの、追いが悪く全くフックアップしなかった悔しさから今まで自分が培ったノウハウをビンビン玉に注入しネクタイの素材、スタートのカラー、フックなどを改良し挑みました。
朝、5時半に港に到着。小雨が降っており少し肌寒かったですが先週の寒さに比べれば風がない分、体感温度は暖かく感じました。
6時に港を出てみると雨は降るものの波は無く状況は良さそう。
5分ほど走ったところからスタート。
水深26mのフラットな砂地に漁礁が点在するポイント。
潮も程よく動きイイ感じでスタート。
 
雨雲が空を被いつくし薄暗い中のスタートだったのでネクタイは素材を変え、ノーマルに比べ半分位の薄い物を使いカラーはオレンジ、スカートにはグリーンのラメ入りの茶系にブラックを数本入れたものをチョイス。(ネクタイを薄くする事によりスローにリーリングしてもネクタイが動くのでローライト時や活性の低いときに対応)
一投目、着底して2ターン目にボトムから3mで微かに重みを感じたのでリーリングスピードを上げリールを5、6回転したところで「カッカッカッ」と追い食いしフックアップ!
元気の良いファイトを楽しみ上がってきたのは50cmと幸先の良いスタート。
30分程、同じポイントを流しましたが後が続かず番組の為、鯛釣りを一時中断しメジロ(ワラサ)のノマセ釣りにチェンジ。
この釣りはやった事が無かったのですが船長が親切に教えてくれ初めてにもかかわらず3時間ほどで70cm以上のメジロを2匹釣ることができました。
その後、再び真鯛釣りのためポイント移動。
朝一のポイントとは違うのですが地形や底質、水深は同じ様な感じでしたが潮が止まりかけで0,8ノット以下でしたが釣り開始。
流し始めて3分ぐらいした頃、ボトムから5回リールを巻いた辺りで少し違和感を感じそのまま15回ほど巻き再びフォールし着底、再びリーリングを始めると即バイト!フックアップにも成功し上がってきたのは35cm程のかわいいサイズ。
その後もバイトが頻繁に続き1時間ほどで4匹釣り上げる事が出来ました。
本日、追い食いをしたり勢いの良いバイトが多く一見すると活性が高いように思いますが、これらは二次的な物。
それらのバイトを引き起こす為の直前にある微かな感触を逃さない事が大切です。
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