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鳴門鯛カブラレポート

明けましておめでとうございます。 大塚です。
 
2008年も明けて一週間になりますが皆さん初釣りは行かれましたか? 私はというと本日鳴門のなると丸に行って参りました。
年末年始の寒波も一段落し、2、3日前から暖かな日が続いており、さらに天気予報では波も風もなく寒さに弱い私には絶好の初釣り日和となりました。
しかし、この時期サイズも数もなかなか出ないのが実情。 
朝7時に出船。岬を迂回し海峡を南に抜け一つ目のポイントに到着。 水深50m早速釣りを始め海の水に目を凝らすと、この時期には珍しく水が黒い(澄んでいる)。
でっ、即移動!
傾向としてフィールドにもよりますが透明度が高いとシャローでの食いが悪くなります。 特にうずしおで有名な鳴門では渦で海水にエアがかんだり色んな浮遊物が攪拌されいつも海水は濁り気味。 これが澄み潮になると50m以浅では難しくなるのです。
という事で船長と相談し60〜80mに落ちるブレイクを狙う事にしました。
するとすぐに土井氏にヒット!ちょうどブレイクに差し掛かった瞬間のバイトでした。 サイズの方はともかく計画通りの一匹に何か手がかりが見出せるのではとの期待。 しばらくこのポイントで様子を見る事にしました。
その後、一時間ほど釣り込みバイトがあるもののショートバイトばかりでフックアップには至りませんでしたがこの時期のことなんでコレでもいい結果でしょう(笑) 
その後、良く似たポイントを数ヶ所周りバイトのある所と無い所が顕著に現れるのを感じましたがそれ以上(フックアップ)までは持っていけず時間だけが過ぎていきました・・・・・
次のポイントは55〜70m、磯から砂地に落ちるブレイクでした。
色んなことを試しながら超スローリトリーブ(秒速30cm)をしていると極端にバイト数が多くなりコレだ!と思いしばらくするとヒット!
小気味良い引きを味わいながらやり取りしタモに入れようとした瞬間「ポロッ!」
無常にもフックから外れ元気よく海底に向かって泳いで行く姿を放心状態で見送ってしまいました(涙)
しかしスローリトリーブに反応が良いのは明らかなんでバラしたとは言え気分は上々(笑)
やはりすぐにバイトしそのままフックアップ! 今度は小さいもののちゃんとランティングできました。
この後終了までバイトは沢山ありバラシもありましたが真鯛、イシモチ、太刀魚、ガシラなども釣れ初釣りを無事終える事が出来ました。
微妙な出だしでしたが今年もいろんな釣行レポート出来るように頑張りますので皆さんよろしくお願いします。
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