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2025最新ディープタイラバ攻略セミナー[第3回ロッドについて]

ロッドに関しては好みもあるでしょうし、人それぞれ使いやすさ(感覚)も違うし、楽しみ方も違うのでアドバイスが難しく「これがよい」とは言えないのが正直なところ。

今回は「自分の好み」を紹介したいと思います。

[参考]低弾性と高弾性の違い

[低弾性]

●反発力が弱くしなやかで、魚がバレにくい
●重くなる
●しなやかで衝撃に強く、魚がバレにくい

[高弾性]

●反発力が強い
●軽い
●高感度
●薄肉のため衝撃に弱く折れやすい

ざっとこんなところでしょうか。

これらの特徴をディープタイラバに当てはめると、

[低弾性]

●反発力が弱くしなやかで衝撃に強く、魚がバレにくい

魚の抵抗を吸収してくれるのでファイト中の負担が少なく楽である。

●重くなる

軽い方がよい。

●衝撃に強い

正しく使用していれば特に問題になることではない。
[高弾性]

●反発力が強い

魚の抵抗を吸収しないのでファイト中の負担が大きくなり疲労を感じやすい。

●軽い

軽い方がよい。

●高感度

ディープタイラバではタイラバの着底を感じるのはさほど難しくない。低弾性素材でもMAX250gのタングステンヘッドがあれば問題なく底どりができる。ラインも300mしか巻いていないので200m付近までしかラインを放出しないので底どりに関しては低弾性でも問題はない。

●薄肉のため衝撃に弱く折れやすい

正しく使用していれば特に問題になることではない。

となります。

私が重視するのは、ファイト中の安心感と軽快さ=魚の抵抗に粘りながら寄せてくるロッドであることから、好みの素材は低弾性になるというわけです。

低弾性素材を使用したロッドにジャッカルのビンビンスティックVCMシリーズがあります。

2025年、長年の課題であった「太くて重い」ブランクが見てすぐ分かるくらい細く、手に取ると軽くなったのをハッキリと感じていただけるようになりました。

ビンビンスティックVCM最新モデル
https://www.jackall.co.jp/saltwater/offshore-casting/products/2020binbinstickvcm/

2種類あるのですが、私はこちらを好んで使用しています。(単純に好みです。)

BSV-C68ML
https://www.jackall.co.jp/saltwater/offshore-casting/products/2020binbinstickvcm/#lineup-2

スピニングモデルのラインナップがないので、旧モデルを使用していますが2025リニューアルのブランクでスピニングモデルの追加をしてほしいところです。

すべては、一生に一度の出会いで後悔をしないために。

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