ディープドテラでのファイトシーンを見ていると、ロッドポジションを下げて一定にしたままリールのハンドルを巻いてファイトをしている方を見受けます。
ロッドを立てるとバレるから一定の角度でリールだけ巻いて寄せる。
は間違いであり正しくは、
ロッドを最大限に曲げてファイトしポンピングで寄せる。
が正解です。



ロッドを曲げることでクッションの役割を果たし、魚の抵抗をいなしてバレを防ぐことができます。
魚が走った時はロッドは曲げたまま耐えてリールは巻かない。
止まると浮いてロッドテンションが抜けてしまうので、その際は素早くリールを巻いてロッドを曲げる。
最初はロッドを曲げると不安になる方も多いのですが、実はロッドを曲げていれば安心なのです。カラダの負担も減り楽に魚を寄せることができます。
根掛かりした時を思い出してみてください。
ロッドを曲げている間はラインが切れないが、一直線にすると切れる。
明日からロッドをどんどん曲げてファイトしてみましょう。

すべては、一生に一度の出会いで後悔をしないために。
以上、2025最新ディープタイラバ攻略セミナーでした。
この記事で生涯の記憶に残る魚と出会えましたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
