春に向けて鯛ラバ入門の方も多い時期。
店頭では新製品が並び始めています。
そこで、ずばり！！「瀬戸内で使いやすいおすすめの鯛ラバ用リール」の最新版をご紹介しましょう。
主流は水深が表示されるカウンター付きリール
カウンターがあることのメリットは、
・底取りが分かりやすくなる
・底から何メートルまで巻き上げているかが分かる
・魚がヒットしてから水面まで残り何メートルなのかが分かる
・オマツリをしてしまった時にどちらの仕掛けを優先してあげるべきなのかが分かる
など、さまざまな情報が目視で確認できます。
これらのメリットは使う側（アングラー側）だけでなく、魚とのファイトをサポートしたりネットを入れるタイミングを見計らう遊漁船側からも正確に判断しやすくなります。
また、最近のカウンター付きリールは非常に高性能でハイエンドモデルはボディ剛性もしっかりしています。魚を釣る性能以外の所にも沢山の利点がありエキスパートアングラーの方にも是非使っていただきたいものです。
2020年おすすめの鯛ラバで使いやすいカウンター付きリール
バルケッタFカスタム
出展：シマノ
上位機種バルケッタプレミアムからHAGANE ボディやXプロテクトなどコアなフィーチャーを受け継ぎながら、素材、パーツ等を見直すことで30g以上の軽量化を果たしたようです。軽量になればなるほど快適に釣りができますから、軽量化はとても魅力的ですね。
ティエラ IC
出展：ダイワ
最新ICカウンターには「デプスアラーム」を搭載。10ｍ毎にアラーム音を鳴らす設定が選択可能で、カウンターから目を離してもアラーム音を聞くだけでルアーや仕掛け位置を把握できる新機能があり、カウンターから目を離しても巻き上げる水深が把握できるのは便利です。
炎月CT
出展：シマノ
フォールレバーとカウンターのスペックは上位機種の炎月プレミアムと同等。さらにHAGANEボディを採用することで剛性もアップ。コストパフォーマンスに優れている点はとてもありがたいですね。
スパルタン MX IC
出展：ダイワ
待望の高剛性ICカウンター搭載船用小型リール。あらゆるライトゲームに対応出来るハイパフォーマンスモデル。標準で105ｍｍロングパワーハンドルが装着されているのでパワフルな巻きが可能です。
炎月プレミアム
出展：シマノ
マイクロモジュールギアの滑らかな等速巻き性能にフォール機能を追加。レベルワインド連動によるスムーズなライン放出とフォールレバーの相乗効果により、フォールスピードを自在かつ正確に制御。さらにカウンターには水深だけでなくフォール・巻き上げの速度を表示し、防水性、耐久性といったタフネスも十二分に装備しています。
紅牙 IC
出展：ダイワ
先鋭的なデザインを纏い、ソルトリールとして重要なタフさと軽量性、操作性を向上させたNEW紅牙IC。タイラバに最適な巻取り長さを実現した「楽巻き」コンセプトモデルとなっています。
