鯛カブラ、鯛ラバ専門サイト|鯛カブラ.com
お問い合わせ プライバシーポリシー サイトマップ リンク 管理人のご紹介
鯛カブラ、鯛ラバ専門サイト|鯛カブラ.comホーム 釣り方の解説 鯛カブラ、鯛ラバのブログ 鯛カブラ、鯛ラバの動画 鯛カブラ、鯛ラバの製品一覧 鯛カブラ、鯛ラバ遊漁船の案内
ホーム > 釣り方の解説 > 釣り方〜バーチカル
鯛カブラ、鯛ラバの釣り方の解説
釣り方〜バーチカル
釣り方〜キャスティング
ロッドについて
リールについて
ラインについて
鯛カブラについて
スカートとネクタイについて
カラーについて
フックについて
アタリとフッキングについて
ファイトについて
オリジナル(自作)
鯛カブラの制作方法
オリジナルネクタイ
型紙ダウンロード
ビンビン玉チューニング
鯛カブラ便利アイテム
おいしく食べるために

釣り方〜バーチカル
鯛カブラの基本はバーチカルです。

鯛カブラを真下に落とし、着底したら巻き上げ、そして再び着底させる。非常にシンプルで簡単です。またルアーをアクションさせる必要もありません。今までルアーフィッシングに慣れ親しんでいない年配の方や女性が手軽に楽しめるのが魅力です。

そして最大の魅力は、初めての方でも簡単に真鯛を釣ることができるところではないでしょうか。

真鯛釣り=難しいという概念がありましたが、この釣りはそれを覆した釣法だと思います。しかも餌釣りやサビキ釣りに比べて釣れるサイズが大きいのが特徴です。

初めて鯛カブラをされた方が、50センチや60センチの真鯛を釣り上げることも珍しくありません。小学生の子供が、大人を差し置いて40センチ、50センチを釣ったり・・・手軽に大きな真鯛が釣れ、また真鯛以外の様々な魚もよく釣れます。

バーチカルの基本は「真下に落として着底したら巻き上げる。そして再び着底させ巻き上げる。」という単調な動作の繰り返しです。真下に落とす際は、必ず軽くサミング(※)してください。フリーで落とすと潮の流れがあるので、着底してからもラインが出続け、着底が分かりにくく根掛かりやオマツリの原因となります。

リールを持つ手の親指の腹で、スプールに巻かれているラインに触れるか触れないかくらいの位置を保ち微細なブレーキをかけてサミングしましょう。

さて、この釣りで一番分かりにくいのは「いったいどこまで巻き上げればいいの?ハンドルを巻くスピードは?」ということでしょう。では、それらを解説いたします。

まず巻き上げる水深ですが、

1) 船長に真鯛の反応を確認し、底から何m巻けばよいのか教えてもらう
2) 自分のリールのハンドル1巻きの「おおよその長さ」を覚えておき、その長さから計算して真鯛の反応があるゾーンを巻き上げる
3) アタリがあった人や釣った人がいれば、底から何回転(何m)でアタリがあったかを確認し、そのゾーン周辺を巻き上げる

を参考に巻き上げます。

例えば、以下の図では底から5m〜10mに真鯛の反応があります。自分のリール1回転の巻き上げが約70cmとすると、反応がある真鯛の一番上が10mなので、

10メートル÷70cm=約14回転

となります。

よって着底後、約14回ハンドルを巻けば底から10mに達し反応があるゾーンを通せるということになります。


あとはこれにプラスして状況に応じそのゾーンを変えることが重要です。基本的には、真鯛はボトム周辺を回遊している事が多いので、当然のことながらボトム中心(ボトムから10m)の攻めで良いのですが、地形やベイトの種類、その他様々な要因で真鯛はボトムから離れ浮き出す事があります。

当たり前の事ですが、このような時、ボトム中心の釣りを展開していると良い釣果を得る事ができません。

特に大型の真鯛になればなるほど、他の個体より上層にいる事が多なります。

遊漁船で見やすい位置に魚探があったり、探検丸を搭載しているとよいのですが、そうでなければリアルタイムに真鯛の反応を確認することは難しいです。

魚探を見ることができ、真鯛のレンジや活性が分かれば鯛カブラを通すレンジも決まり的が絞りやすいのですが・・・。魚探を見なくても、真鯛が浮きそうな状況を知っておけば、ある対応できる方法があります。

まずはベイトがイワシなどの小魚の場合。イワシなどは表、中層を回遊する事が多く、それに伴い真鯛もボトム付近から捕食するため浮き上がります。


次に海峡などで潮速が速くその潮流が、ある程度高さのあるブレイクに垂直に近い角度で当たる場合です。ちょうどブレイク上部に渦ができ、底にいたエビやカニなどのベイトが中層に舞い上がるため、活性が上がった真鯛が浮きやすくなります。


また過去に一度でも30回、40回とリーリングをした時にアタリがあったり、釣れた場所は何らかの原因で真鯛が浮きやすい地形と考えても良いでしょう。(現に真鯛が浮く場所、浮かない場所というのが存在します)。

このような時、例えば加太、鳴門、明石などのエリアでは、水深に関係なく水面から15mぐらいまで浮いてくるので、狙うポイントや水深にもよりますが、魚探が見ることができなくても先程述べたような状況の場合、いつもより狙う水深の幅を広げてみるのも一つの方法です。

次に巻き上げるスピードですが、その日その時のベストなリーリングスピードというものがあり、ルアーのカラーと同様、釣りをしながら探していきます。

アタリの強さや回数はスピードを変えることにより変化します。もちろん真鯛の好むスピードも時間とともに刻々と変化し、その時々で微妙に変化しますが、基本的には低水温時などで活性の低い時はスロー、逆に適水温時にイワシなどを追っているような高活性時には速いリトリーブスピードを心掛けてください。

速くリーリングしても真鯛は鯛カブラにアタックしてきますが、アタリの数やフッキング率を考え1回転/0.5秒ぐらいがバランスがいいように思います。

またスローの時は1回転/4秒のスピードとかなりスローにリーリングしています。

もちろんこれはネクタイの動く一番遅いスピードで、冬でも最初からこんなに遅くリーリングはしませんが、具体的に冬であれば1回転/2秒程度から始め、先程述べたようにアタリの強さや数を考慮し、より良いスピードに調整します。

しかし、ここで詳しく書いても相手は自然。その場の状況で当てはまらない事もあります。柔軟な対応を心がけましょう。

最後にバーチカルの釣りで気をつけていただきたいことですが、ただ単に真下に落とすだけでは真下に落ちない時があります。

これは、潮の流れや風で船が流されたりしているので真下に落とすと、実は斜め前や後ろや左右に向かって落ちる時があります。斜めに落ちると、それだけ余計にラインが出てアタリが取りにくくなったり、着底が分かりにくくなり根がかりやオマツリの原因となります。

これらを避けるためには、以下の点に注意してください。

1) 最初に鯛カブラを真下に落とし、どの方向に流れているかを確認する
2) 方向を確認したら、流れている方向と逆の方向に少しキャストする。(右に流れているなら左にキャストする)
3) 鯛カブラが流されたり、隣の人とオマツリしそうになったり(隣とのラインの入り具合で確認)、船底にラインが干渉しそうになれば、一度巻き上げて鯛カブラを回収し再度流れている方向と逆の方向にキャストして入れなおす