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釣り船に乗る船釣り初心者必見!初心者が釣り船で船釣りするための準備やマナーを教えます!

釣り船を予約する

乗船方法には大きく分けて「乗り合い」と「チャーター」の2種類があります。予約の前にどちらの乗船方法にするかを決めておく必要があります。

一人から予約できる「乗り合い」と貸切できる「チャーター」

乗り合い

1人から予約することができます。他に予約された方と一緒に釣り船に乗船して釣りをします。子供と2人で行く場合や、彼女と行く場合など少人数で行く場合は「乗り合い」を選びます。

チャーター

船を貸切にすることができます。例えば、6人までなら60,000円というように、1人でも6人でも60,000円というチャーター料金が発生します。家族で船を貸切にする場合や、仲間を集めて仲間同士で釣りをする場合は「チャーター」を選ぶとよいでしょう。船を貸切にできるので、釣りをする時間を船長と相談して決めたりすることもできますよ。

プランと釣りに行く日を決めたら予約をする

ホームページを見て空いている日を確認し、予約する日を決めます。土日や祝日、GWやお盆などの休日は、早くから予約が埋まることが多いので、早めに計画しておきましょう。予約する日を決めたら船長に電話で連絡します。初めて釣り船に乗るのであれば、オンラインの予約よりも電話での予約をおすすめします。なぜなら、事前に確認しておいたことがあるのと、声を聞くことで安心できたりするものです。なお、電話で連絡する上で注意したいのが、電話をかける時間です。早朝から遊漁をされている釣り船の場合、午前8時くらいから午後7時くらいまでの間がよいかと思います。朝早くから営業されていますから、夜は早めに休まれることが多いです。夜に電話をするのは避けたほうがよいでしょう。

必ず初心者であることを伝える

「釣りをしたことがない」「釣りの経験が浅い」「釣り船に乗るのは初めて」など、とにかく自分の実情を恥ずかしがらずに伝えましょう。「初心者」であることを事前に知ってもらうことで、船長がいろいろとアドバイスをしてくれますし、乗船当日は面倒を見てくれたりします。

予約の際に確認したいこと

予約時に確認しておいた方がよいことをリストアップします。多くはホームページに記載されていることが多いのですが、ホームページで確認できないことは、予約時に確認しましょう。

最低限、確認しておいたほうがよいこと

  • 集合時間(釣り船が出る時間でなく、釣り船に集まる時間)と帰ってくる時間を確認する。
  • 天候不良で中止が予想される場合は、いつどのように確認すればよいか確認しておく。
  • キャンセル料が発生するタイミングとキャンセル料金。
  • トイレがあるか確認しておく。女性の場合は個室トイレがあるのかを確認する。トイレを使う際は、船長に一声をかけましょう。タイミングを見計らって、揺れにくいタイミングなどを教えてくれます。
  • レンタルタックルがあるかを確認する。
  • ルアーの船内販売があるか、ないのであればどのようなルアーを買っていけばよいのかを確認する。
  • ライフジャケットをレンタルできるか確認する。(必ず着用する必要がありますので、レンタルがなければ購入していく必要があります。)
  • 釣った魚を持ち帰るのであれば、氷はあるのか確認する。なければ事前に購入しておく必要があります。

確認しておくとよいもの

  • キャビン(室内)があるか。キャビンがあると雨風が凌たり、横になって休むこともできます。冷暖房を完備しているキャビンを持つ船もあります。
  • 日よけがあるか。日よけがあると直射日光を遮り、雨も凌ます。
  • 電子レンジや電子ケトルがあるか。これらがあると、船上で温かい食べ物や飲み物、カップ麺をいただくことができます。調理器具を使う際は、船長に一声をかけましょう。電源が入っていなかったりする場合があります。

釣り船に乗る前日の準備

確認不足や忘れ物はないかチェック!
  • 当日の天候と予定通り出船するかの確認をする。
  • 釣竿とリール(レンタルの予約をしているか)。
  • 鯛ラバ(ルアー)等、使うものは船で販売しているのか、あらかじめ購入しておく必要があるのか。購入しておく必要があるなら、何を買えばよいか事前に確認し、無くした時の予備を用意しておく。
  • ライフジャケット(レンタルの予約をしているか)。
  • 魚を持ち帰るクーラーボックス。船に氷がなければ保冷剤や氷の準備を。
  • 酔いどめの薬。
  • 女性の方は便座クリーナー。
  • 飲食物。夏場は特に飲み物を多めに。
  • 雨具や着替え、タオル。
  • ゴミ袋数枚。ゴミは持ち帰りが原則です。急な雨や寒い時の防寒着でも使えます。

ゴミ袋で作る簡易カッパ

服装は暑くなれば脱げばいい、ないものは着れない

服装で気をつけたいのは、陸上と海とでは体感温度が違うこと。一番多いのが「寒い思いをする」こと。Tシャツで釣りをしていて、雨や波しぶきが出ている腕にかかり、そこに風があたると夏でも寒く感じます。

  • 冬場はしっかりとした防寒を、春と秋は寒暖差が激しいので春なら1シーズン遅め(冬)を意識、秋は1シーズン早め(冬)を意識する。
  • 夏場でも必ず1枚上着を用意しておく。
  • 少しでも雨が降りそうな予報であれば、着替えを忘れずに用意しておく。

「暑くなれば脱げばいい、ないものは着れない」を常に意識してくださいね。

シューズも気をつけよう!

船は海水等でデッキが濡れやすいので、滑りやすいシューズは要注意です。雨の場合はシューズの中まで濡れることもあります。汚れてもよいもので滑りにくいもの、雨の日はレインブーツをお選びください。

釣り船に乗船する日を迎えたら

集合時間に遅れないよう、余裕を持って出発する

早朝の集合時間は交通渋滞も少ないため、大きく時間が遅れることは少ないかと思いますが、お昼集合の場合は、交通渋滞に巻き込まれることがあります。時間には余裕をもって出発するようにしましょう。出発前には必ず持ち物チェックを。忘れ物がないように気をつけてください。

急用でキャンセルしないといけなくなったら

キャンセルしないといけなくなった時点でなるべく早くにキャンセルしたいことを電話で伝えましょう。

なお、以下のような場合ですが、

  • 釣り船に乗る前日の夜中に体調が悪くなった。
  • 釣り船の乗る当日の朝、起きたら体調が悪い。
  • 港に向かう道中で車が故障した。

この場合は、集合時間の30分ほど前、例えば午前5時集合であれば午前4時30分頃を目安に電話でその旨を伝えるようにしましょう。

※釣り船によっては規定のキャンセル料が発生する場合があります。

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