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New POISON OCEAN登場!

こんばんは、松本です。
今年2月に開催されたフィッシングショーのジャッカルブースで展示されていた「New POISON OCEAN」の3機種「TKC-64L」「TKC-67M」「TKC69MH」が間もなく発売されます。
発売に先駆けて、商品の紹介とそれぞれのロッドの特徴をご説明いたします。
New Poison Oceanオフィヤルサイトはこちら
ロッドの特徴については、あくまでも私見ですので参考程度にしていただければと思います。
まず、標準で付属のロッドケースがかっこいい!
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ネオプレーン調?の素材で高級感がありデザインも最高!
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しかもマジックテープで簡単に止めることができるロッドベルトが付属!
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マジックテープを外すとこのように展開。
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そうなんです、「New POISON OCEAN」はバットでセパレートできる2ピース仕様。
これで遠征や車に入れる時に邪魔にならなくて済みますね。
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「New POISON OCEAN」はロゴも一新!
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グリップ部分の上部。
ここにロッドを挿入します。
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リールシートには「ジャッカル」のロゴ。
グリップの形状はすべて一新!
また、旧 POISON OCEANと異なるのがリールの装着方法。
リールシートの上部を回してリールを装着するので、大型のリールも装着可能!
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指先が触れる部分は旧 Poison Oceanを引き継いだ感度を高める設計。
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ロッドを装着するとこんな感じになります。
ロッドの素材は、前回のものよりもさらに良い素材を使用しています。
バスロッドよりもいい素材を使用しているのでは?と思います。
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リールを装着してみました。
めちゃくちゃかっこいいです!!!
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ちなみにグリップエンドの長さは3機種とも異なります。
左から、「TKC-64L」「TKC-67M」「TKC69MH」。
アクションがよりヘビーになる機種ほどグリップエンドが長く、大鯛とのファイトが楽になります。
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さて気になるアクションですが、1.5kgの錘をラインに結束し持ち上がる寸前までロッドを立てて撮影してみました。
1.5kgといえば45cm前後の真鯛を引き抜くくらいの負荷であり、水中でのファイトではナナマル相当の引きくらいの負荷をかけていると思っていただければいいのではないでしょうか。
まずは、3機種の中で一番柔らかい「TKC-64L」。
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次にちょうど真ん中にあたる「TKC-67M」。
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最後に3機種で一番ヘビーでパワフルな「TKC69MH」。
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より分かりやすくするために負荷をかけた3機種を合成してみました。
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さて、この3機種ですがどれを購入すれば良いのか?という点に関するアドバイスですが、以下の説明を参考にしてください。
■TKC-64L(希望小売価格31,500円)
6フィート4インチ。MAXルアーウエイト60g。MAXラインPE1.0号。3機種で一番ライトな「TKC-64L」は、主に45-60gの鯛ラバを使用する瀬戸内において、繊細な釣りを要求される場面で活躍すると思います。一番ライトな分、一番軽量であるため感度が良く、ロッドティップも一番柔らかいために食い込みが良いロッドです。
■TKC-67M(希望小売価格34,650円)
6フィート7インチ。MAXルアーウエイト100g。MAXラインPE1.0号。3機種でバーサタイル(汎用性のある)ロッドです。主に45-100gと幅広いウエイトの鯛ラバを使用することができます。また、キャスティング鯛ラバにも最適なアクションでしょう。瀬戸内はもちろん、大鯛の可能性があるフィールドの使用も視野に入れたロッドです。
■TKC-69MH(希望小売価格36,750円)
6フィート9インチ。MAXルアーウエイト120g。MAXラインPE1.5号。3機種の中で最もヘビーでパワフルなロッド。100m付近の超ディープなフィールドでヘビーウエイトの鯛ラバが操作でき、パワフルなバッドが確実に大鯛をフッキングさせ、そして寄せることができるロッドです。主に外海で大鯛を確実に捕りたい状況でその性能を発揮するでしょう。
と、こんな感じでしょうか。
私が良く行くフィールドでのおすすめは、瀬戸内や加太エリアでは「TKC-64L」か「TKC-67M」の2本を使い分けます。
九州では、「TKC-67M」と「TKC-69MH」の2本を使い分けます。
ちなみにどれか1本!ということであれば、「TKC-67M」でしょう。
これがあれば幅広いフィールドで使用できます。
ただし、予算もあるかと思いますが2本持つことができるなら、2本お持ちください。
より状況に応じた釣りができますし、一瞬しかない時合でラインブレイクした際のスペアとしても使用できます。
補足ですが、旧 POISON OCEANのTKC-65MLG(グラスタイプ)は私にとってNew Poison Oceanが発売されたとしても貴重品です。
カーボンにはない特性はもちろん、グラスでないと掛けられない状況があるのも今までに幾度も経験しましたし、瀬戸内や九州問わず活躍しました。
私の場合は、瀬戸内や加太エリアでは「TKC-64L」「TKC-67M」「TKC-65MLG」の3本を使い分けます。
そして九州では、「TKC-67M」「TKC-69MH」「TKC-65MLG」の3本を使い分けます。
なので、もちろん私は必然的にこの3機種を揃えます(笑
リールは60gまでの鯛ラバならシマノ「New カルカッタコンクエスト200DC」。
80〜100gの鯛ラバならダイワ「RYOGA 2020H」ですね。
ラインは両方ともPE0.6号、リーダー12lbで統一です。
先にも述べましたが、このクオリティでこの価格は超お買い得です!
自信をもっておすすめできる鯛ラバ専用ロッドです。
さてさて・・・
それはさておき、この3機種を使って早く真鯛を釣りたいですね。。。
なお、この3機種は以下のサイトからご予約可能です。
鯛ラバ・鯛ラバ専門オンラインショップ

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